バリアフリー現地調査2017 美濃加茂・御嵩

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2017 現地調査 美濃加茂・御嵩

平成29年9月15日

太田宿中山道会館
商家竹屋
中山道みたけ館
御嵩宿わいわい館

を調査させていただきました。

「中山道」は、江戸から京都を結ぶ江戸時代の街道の1つで、岐阜県美濃地方を東西に横断し、69ある宿場のうち17宿が岐阜県内にあり、「中山道ぎふ17宿」は、全国に誇る観光資源「岐阜の宝もの」に認定されています。

太田宿中山道会館

美濃加茂市にある、「太田宿中山道会館」は旧中山道の太田宿本陣の横にあり、太田宿の歴史を紹介する展示室のほか、飲食コーナー「やどりぎ」、お土産販売コーナーもあり、敷地内には画家・岡本太郎氏の父親で、大正~昭和の人気漫画家「岡本一平」ゆかりの家「糸遊庵」やイベントスペースもある施設です。
展示室には太田宿町並み再現コーナーや当時の道具などが展示されていました。

段差や傾斜もなく、車いすでも利用しやすい施設です。

周辺には「旧太田宿本陣東門」や「旧太田脇本陣林家」など歴史的建造物もあり、会館の裏手には「太田の渡し」や「日本ライン下り」も行われた木曽川が流れており、堤防からは、雄大な木曽川の流れと恵那山や御嶽山が見られます。

堤防へのスロープは傾斜もゆるやかで車いすでもスムーズに行けました。

商家竹屋

美濃加茂から隣の御嵩町に移動し、旧中山道沿いにある商家竹屋・中山道みたけ館・御嵩宿わいわい館の取材をさせていただきました。
この3箇所は名鉄御嵩駅のすぐ近く(徒歩で5分くらい)にあります。

「商家竹屋」は、旧「御嶽宿」にある商家で、江戸時代の建築様式を残す建物(御嵩町指定有形文化財)です。

建物の表(玄関)は敷居があるため、車いすは隣の駐車場の扉から裏庭より入館出来ます。

主屋は6つの部屋と炊事場・台所など沢山の部屋があり、当時の道具なども展示されていました。

古い町家の土間には高い敷居がありますが、スロープが設置され車いすでも通行できます。勾配が急なため付添にサポートしてもらいました。

中山道みたけ館

「中山道みたけ館」は、御嵩町図書館で2階が「郷土館」となっており、原始から現代までの御嵩町の歴史を紹介する施設です。

古墳や中山道宿場の当時の旅人の道具、明治以降の亜炭鉱など、御嵩町にまつわる、さまざま物が展示されていました。

展示室の通路も広くゆったりと観覧出来ます。

御嵩宿わいわい館

「御嵩宿わいわい館」は無料の休憩所や観光情報の提供のほか、カフェやお土産品の販売も行っています。
使いやすく整備されていて、段差も殆どなく車いすでも利用しやすい施設です。

駐車場は川沿いの道を入った建物の裏にあり、木製スロープを通って施設内へ入れます。

今回は、太田宿中山道会館・商家竹屋・中山道みたけ館・御嵩宿わいわい館を調査・取材させていただきました。

太田宿、御嶽宿と中山道の二つの宿場ということで、身近にありながら知らなかった地元の歴史を、新たに知ることができました。

太田宿中山道会館は、施設内を見た後、周辺をぶらりと散策するのにもいい施設でした。
御嶽宿の、商家竹屋・中山道みたけ館・御嵩宿わいわい館は、周辺に古いお寺などの史跡もあるので、中山道を散策しながら気軽に訪れるのにもいいところでした。

天候もよく沢山の所を、無事調査を終えることが出来ました。
ご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2017 虎渓山 永保寺

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2017 現地調査 虎渓山 永保寺

平成29年9月14日

虎渓山 永保寺

を調査させていただきました。

多治見市にある「虎渓山 永保寺」は鎌倉時代に開創された禅寺です。
鎌倉末期に建てられた「観音堂」と「開山堂」は国宝に指定、池泉回遊式庭園も国の名勝に指定されていて貴重な文化財を見ることが出来ます。
本堂と庫裏は火災で全焼したため、2007年に庫裏・2011年に本堂が再建されました。
現在は、国宝観音堂内や境内を使った「禅式結婚式」も行っているそうです。
永保寺は修行道場(僧堂)であり調査した日は、4名の方が修行されているとのことでした。
大駐車場から永保寺までの距離は300mくらいあり、途中、踏切や坂道を通りますので、車いすの場合は介助があったほうが安全です。
大駐車場には売店とトイレ(車いすマークトイレ)もあります。

道を挟んで2箇所大駐車場があります。

今回は、車いす使用ということでお願いをして、寺務所近くに駐車をさせていただきました。
車いす使用や歩行が困難な方は、事前に電話等で相談すると良いでしょう。

寺務所近くの門から入りました。お寺ということもあり砂利道になっています。

門から70mくらい進むと本堂が見えてきます。

砂利道ですが、中央の石畳の部分を通ると移動しやすいです。

夢窓国師による庭園で、この国師の作の庭園は各地にあり京都の西芳寺、鎌倉の瑞泉寺、山梨県塩山市の恵林寺などがあるそうです。

本堂前の庭園内は移動しやすいです。
庭園の池の近くまで車いすで行けます。

永保寺は修行道場(僧堂)で、観光のための施設ではないものの、庭園や国宝「観音堂」など見事な景観を望めるところでした。

Googleストリートビューで、美しい庭園を見ることが出来ます。

境内は砂利でしたが車いすのキャスターが埋まるほど深くなく、比較的スムーズに移動もできて、無事に調査を終えることが出来ました。
ご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2017 恵那岩村・日本大正村

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2017 現地調査 恵那岩村・日本大正村

平成29年9月12日

岩村歴史資料館
岩村本通り
日本大正村

を調査させていただきました。

岩村歴史資料館

岩村歴史資料館は「女城主」でも有名な「岩村城」の岩村藩藩主邸跡にあります。
岩村城跡へ向かって行くと、太鼓櫓や正門が見え、そこを過ぎたとこを右に入ると岩村歴史資料館があります。
岩村城は、奈良県の高取城、岡山県の備中松山城とあわせた「日本三大山城」の一つで、平成27年9月19日には、この「岩村城跡と岩村城下町」と、「苗木城跡」(中津川市)、「美濃金山城跡」(可児市)の東美濃の山城3地域を「ひがしみのの山城」として、全国に誇る観光資源「岐阜の宝もの」に認定されました。

岩村歴史資料館のある藩主邸跡は山の麓になります。
資料館までの道のりは、急勾配の坂道で、車いすでは登るのが厳しそうでしたので、今回は車で行きました。

復元された太鼓櫓、中にあった太鼓は現在豊川稲荷にあるそうです。

藩主邸があった場所は現在駐車場になっており、ここからはかつての城下町であった街並みを見下ろすことが出来ます。

調査した日はあいにく雨で残念ながら視界良好とはいきませんでした。

資料館に入ったすぐの右手に、岩村城跡の模型があり岩村城跡の全体が分かります。
資料館から岩村城本丸までは、徒歩約20分はかかるそうです。

岩村城跡の模型、さすがに「山城」の本丸へは、車いすでは行けそうにありませんねー

資料館には岩村の歴史を語る歴史資料や文化財などの貴重品が展示されています。

岩村町各家と島崎家との関係系図。係の方に丁寧に色々教えていただきました。
入口横にスロープが設置され車いすでも安全に入館できます。

岩村本通り

資料館を出る頃には雨も上がり一路、岩村本通りへ。

旧岩村振興事務所駐車場が観光用の第1駐車場になっており、車いすマークの駐車スペースも2台分あります。

岩村本通りは、女城主ゆかりの城下町で全長1.3kmの古い町並みです。
江戸時代の面影を残す商家や旧家、明治や大正の建物も残っています。
岩村町は、平成16年10月に恵那市と合併し、恵那市岩村町となりました。

緩やかな坂ですが、綺麗に舗装され通行しやすくなっています。

「木村邸」は江戸時代に栄えた問屋で町家の様相を残しています。
車いすでは中には入れませんでしたが、入口から中をのぞくと、古い町家ということもあり、奥までよく見えて当時の生活が窺えました。

受付の方がいて説明をしていただけます。

「土佐屋」は染物業を営んでいた商家で、現在は「工芸の館土佐屋」として当時の染物の工程を学ぶことができる染工場になっており、当時の道具などを展示しています。

岩村本通りの旧家は無料で見学できるところが多いです。

日本大正村

日本大正村は、古い建造物、街道、家並みが点在しており町全体が大正の博物館のような感じです。
古い建造物では大正村役場、大正村資料館などが整備され、大正時代の風情に触れることができます。

中心部にある広い無料駐車場。

大正村の中心にある「浪漫亭」はリニューアルされ、1階はカフェ・お土産、当時の衣装をレンタルしてお楽しめるコーナーもあります。
2階はレストランで車いすでも利用しやすいテーブル席もありました。

日本大正村 浪漫亭

リニューアルされた浪漫亭はトイレも新しくなって、多目的トイレの扉が全開になる作りになっていました。

浪漫亭 2階 多目的トイレ
公衆トイレは、浪漫亭の横にあり新しく整備され段差もなく利用しやすくなっています。

 

大正村役場までの大正路地は石畳で傾斜もあります。 車いすの場合は、介助がいたほうが良いかもしれません。

ロマン館・資料館・時代館の3館は有料施設(3館共通入場料)です。
大正村資料館は木造百畳敷4階建で、貴重な手動エレベーター付きの恵那市文化財に指定されている建築物です。
車いすで中に入ることは難しいですが、外観からも当時の大正文化を感じることができます。

道沿いの蔵は休憩所となっていて無料で利用できます。

今回は、岩村歴史資料館、岩村本通りの町並みと日本大正村を散策しましたが、資料館を見て、城下町を散策してみると、当時の町の雰囲気も感じることが出来ました。また、日本大正村では歴史的な建造物に触れられる他にも、食べ物、買い物など魅力があるところでした。

調査が始まる時に降っていた雨もやがて止んで、濡れること無く無事調査を終えることが出来ました。
ご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

ぎふ長良川鵜飼 車いす乗船体験レポート

8月某日、岐阜市長良川で行われている「ぎふ長良川鵜飼」を、車いすのまま乗れる「バリアフリー観覧船」に乗船して鑑賞してきました。

バリアフリー観覧船「金華丸」に乗って鵜飼を堪能しました

1300年前から続く長良川鵜飼は、国の重要民俗文化財にも指定されています。
また、観覧船の一部が車いすでも乗船できるバリアフリー船となっており、観覧船に乗船するための「船着き場」までの経路も、道路から階段なしで行けるよう整備されているため、車いすでも快適に鵜飼を観覧することが出来ます。

鵜匠による鵜飼説明

乗船前に鵜匠さんから鵜飼についての説明があります。
鵜飼の歴史や鵜匠さんならではの話を聞くことが出来ます。

観覧船乗り場の前は、乗船客で賑わっています。

 

観覧船に乗船

私たちが乗船したのは車いすのまま乗船可能な、バリアフリー対応の観覧船「金華丸」でした。
船の柵の一部が取り外し可能になっていて、そこにスロープを設置してもらい乗船しました。

係の方が乗船の介助をしてくれます。

漁場まで移動

鵜飼漁場まで移動します。船上から観る長良川沿いの夕景はとても綺麗でした。

綺麗な夕焼け
金華山(岐阜城)

鵜飼が始まるまで

観覧船が漁場に着いてから鵜舟がやってくるまでの間は時間があるので、食事をしているお客さんが多かったです。踊り子さんが踊りをしながら観覧船の周りを巡っていました。

鵜飼が始まるまで河原に停泊して待ちます。
長良川艶歌や長良川音頭など、岐阜にゆかりのある歌が流れていました。

鵜飼の開始

鵜飼の開始時には花火が揚がります。

花火が4回上がったら、いよいよ鵜飼が始まります!

鵜飼

赤々と燃えるかがり火に照らされながら鵜匠が勇ましく鵜を操っていました。

鵜匠が一度に操る鵜の数は最大12羽までだそうです。

 

総がらみ

6人の鵜匠全員が1箇所に集まり、鮎を追い込む総がらみ。
近くで観ると迫力が違います。

水面に映し出されたかがり火の灯りも綺麗でした。

下船

乗船時同様、係りの方に介助して頂き無事下船し、乗船終了となりました。

乗船時とは違い、辺りはすっかり暗くなっていました。

 

「観覧船」に乗車してみて

この日は前日に雨が降ったので、長良川の水かさも多く、鵜飼船と並走していく「狩り下り」では無く、観覧船は川岸に停泊し、順次鵜舟が下る様子を観る「付け見せ」という観賞方法でした。

かがり火に照らされながら伝統衣装に身を包み、巧みに鵜を操る鵜匠の姿。
非日常的で幻想的な空間でした。鵜舟が観覧船の傍を通るとかがり火の熱を感じることもできました。

また、地元の人間である私も、普段意識して観ることは無かった長良川沿いの町並みを船上から観るというのはとても新鮮でした。船上で感じる川を吹く風は涼やかで気持ち良かったです。

車いすのまま乗船できる観覧船を利用して、車いす利用者の方にも長良川鵜飼が時を重ね守り伝えてきた伝統の技を、その目で観て知って貰えたらと思います。(調査スタッフ K.N)

車いすで観覧船に乗るには

バリアフリー船の予約は、ぎふ長良川鵜飼のホームページからは予約できませんので、電話にて予約してください。
電話番号:058‐262‐0104

公共交通機関でのアクセス方法

私は今回、JR岐阜駅バス停から岐阜バスの市内ループ線(左回り)に乗って行き、「長良橋」バス停で降車しました。
(市内ループ線は常時、車いすのまま乗車可能なバスが走っています。左回りもありますが、遠回りになります。)

ループ線路線図

※帰りは市内ループ線(右回り)に乗って帰りました。

運転手さんが乗降介助をしてくれるので安全に乗降することができます。

 

長良橋のバス停から案内所・観覧船乗り場までは車イスでも2~3分で行くことができました。案内所・観覧船乗り場は長良橋の下に位置します。

 

おまけ

360度パノラマ動画です。左上の▲マークを操作して全方向が見られます。

スマートフォンなどの場合は、YouTubeで見てください。

バリアフリー現地調査2017 白川郷

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2017 現地調査 白川郷

平成29年9月4日

白川郷荻町合掌造り集落

野外博物館 合掌造り民家園

白山白川郷ホワイトロード

を調査させていただきました。

荻町城跡展望台から合掌造り集落を眺める

白川郷荻町合掌造り集落

白川郷は日本でも有数の豪雪地帯で、荻町地区には積雪時に有効な急勾配の茅葺の屋根が特徴の「合掌造り」の家屋が今も多く残っており、まるでおとぎ話の世界にタイムスリップしたような雰囲気です。
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界文化遺産に登録されており、季節を問わず、国内外の多くの観光客で賑わっています。

合掌造り集落は、メインの通りが道幅も広く舗装され、観光車両の通行が制限されているため、車いすでも散策しやすくなっています。
通りに面した飲食店やお土産屋さんも入口の段差が無く入りやすいお店が多く、休憩所やバスターミナルには、車いすで利用できるトイレも設置されており、安心して散策できます。

舗装された道路は車も少なく車いすでも安心でした。

野外博物館 合掌造り民家園

使われなくなった合掌家屋を自然環境の中に移築して保存し公開している野外博物館です。
広い園内には、県重要文化財指定の9棟のほか全25棟の合掌造りがあり、神社や水車小屋なども移築されています。
貸出用の車いすもあり、園内には休憩所や売店、飲食店、トイレも設置されていて、車いすで利用できるトイレもあるため、ゆったりと散策できます。
園内の通路は、一部舗装されていますが砂利敷で傾斜もありますので、手動車いすの場合は押してもらったほうが良いかもしれません。

緑が美しく、合掌造り家屋が風景にマッチしています

白山白川郷ホワイトロード

白川郷から石川県白山市を結ぶ有料道路で、霊峰「白山」の北側の標高1450メートルを走り、樹齢300年のブナ原生林や高山植物など季節折々の大自然の素晴らしさ、雄大な景観を楽しむことが出来る山岳ドライブコースです。
昭和52年に「白山スーパー林道」として開通してから40周年を迎え、数多くの自然をそのまま残しながらも、展望スポットには舗装された駐車場や車いすで利用できる多目的トイレ、情報ハウスなどの施設も完備し、様々な人に安心な観光スポットになっています。

9月の下旬からは、様々な広葉樹が色づきはじめ、色鮮やかな紅葉が楽しめるシーズンとなります。

整備された三方岩展望台は、先端まで車いすで行け雄大な自然が間近に望めますね。

バリアフリー化工事のお披露目式

訪れた日には、標高1445メートルの地点にある「三方岩駐車場」で、「歩道・展望台バリアフリー化工事お披露目式」が行われており、出席させていただきました。
白山白川郷ホワイトロードでは、平成27年度から利便性・安全性・管理性に配慮した工事をすすめ、馬狩料金所、白川郷展望台、石川県管理事務所横トイレを多目的トイレとして再整備、白川郷展望台には車いすの利用に配慮した「情報ハウス」を建設、三方岩駐車場の舗装を安全に通行できるように凹凸をなくすための打ち替えを行なってきたそうです。
今回の「三方岩駐車場歩道・展望台バリアフリー化工事」では、車いすの通行に配慮して、舗装の素材を滑りにくく衝撃の少ないものとし、歩道の幅を車いすが安全にすれ違ったりできる2メートルとしたそうです。
展望台は、階段の手すりを設置し、階段の踏み台を安全な高さにしたほか、展望台の柵に使われている支柱は、素材を金属やコンクリートではなく樹脂性のものとして、接触時の衝撃を和らげる工夫がされているそうです。

滑りにくく緩やかなスロープが設置され、車いすでも安心して景観を楽しむことが出来ますね。

毎日新聞 2017年9月5日 岐阜県版より

毎日新聞

白山白川郷ホワイトロード展望台 バリアフリー化が完了 「先端まで安心して行ける」 
白川村と石川県白山市を結ぶ「白山白川郷ホワイトロード」(全長約33キロ)の三方岩駐車場(白川村、標高1450メートル)で、歩道・展望台のバリアフリー化工事が完了し、4日、完成お披露目会が開かれた。
 同駐車場は昨年から舗装工事を実施。今年は歩道の幅を、車椅子同士がすれ違うことができる2メートルに拡幅。さらに、展望台を50センチかさ上げし、設置したスロープの傾斜を緩やかにするとともに、中央部分のみだった階段を全面に整備し、手すりも設置した。
この日は白川村の福祉施設の入所者らが招待され、県森林公社の竹内和敏理事長が「快適に使用していただけることになった。多くの人に楽しんでもらいたい」とあいさつした。

バリアフリー化工事完成お披露目式の様子

 

天気にも恵まれ、充実した調査・取材になりました。
ご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。