高橋尚子さんの岐阜旅 Part2 恵那市

YouTube「しょうこちゃんねる」や、WEBSNS、著書などで心のバリアフリーを発信したり、企業との商品開発やCM出演と活躍中の高橋 尚子(たかはし しょうこ)さんが、10月に熊本から岐阜を訪れ2日間で岐阜県を旅行されました。

1日目の多治見市に引き続き、2日目の恵那市編が公開されています。

1日目の多治見市モザイクタイルミュージアムから、中央自動車道で恵那市の恵那峡温泉ホテル ゆずり葉に移動、夕食は飛騨牛など岐阜の食材を満喫しました。

2日目は、車いすのまま乗船できる、恵那峡遊覧船で恵那峡をクルーズ。
木曽川をせき止めて作られた人造湖の奇岩や木々、野鳥など自然の景色を堪能。

その後、同じ恵那市内にある、日本三大山城の一つで、日本百名城にも選ばれている岩村城の城下町、重要伝統的建造物保存地区に指定されている岩村本通りを散策。

 

 

 

 

 

 

創業230年のトロッコのある酒蔵「岩村醸造」で酒蔵見学のあと、岩村城の城主にちなんで名付けられた日本酒「女城主」を試飲。

 

 

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」ロケ地にもなり、ドラマの中でも出来てきた、東濃の郷土料理「五平餅」も楽しみました。

 

 

恵那の秋の味覚「栗きんとん」は、恵那駅にある恵那市観光物産館「えなてらす」 で、8店舗の栗きんとんの詰め合わせ「栗くらべ」もお土産に購入しました。

 

 

車いすYouTuber 高橋尚子さんの岐阜旅 Part1公開中

上絵付け体験

YouTube「しょうこちゃんねる」や、WEBSNS、著書などで心のバリアフリーを発信したり、企業との商品開発やCM出演と活躍中の高橋 尚子(たかはし しょうこ)さんが、10月に熊本から岐阜を訪れ2日間で岐阜県を旅行されました。

 

 

 

本町オリベストリート

Part1の動画では、多治見市を訪れ、「本町オリベストリート」で器を見ながら街歩き、陶都創造館で「上絵付け体験」、笠原町にあるユニークな外観の「多治見市モザイクタイルミュージアム」を満喫、恵那市にある車いすに優しい宿泊施設も紹介など、楽しい旅の様子が見られます。

 

ふらっと旅ぎふに掲載している施設も登場しています。

多治見市モザイクタイルミュージアム

 

 


【バリアフリーツアー】「岐阜の伝統と歴史の町」レポート

障がいのある方、高齢の方などの旅行手配やツアーを手がける、1977年創業の旅行会社チックトラベルセンターの「ハートTOハート」が企画する岐阜県の観光地を周るツアーが催行されました。

9月30日(水)~10月1日(木) 名古屋駅発着

 

車椅子で馬籠宿観光(動画)

急峻な馬籠宿をJINRIKI(けん引式車椅子補助装置)を使って、安全・快適に観光

ツアーの様子(写真)

 

日本大正村 絵画館から大正ロマン館へ
日本大正村 大正路地
美濃市 うだつの上がる町並みを散策

 

新聞でも紹介されました

中日新聞 東濃版 2020年10月2日
岐阜新聞 2020年10月4日
チックトラベル ツアーパンフレット

新穂高ロープウェイの2階建てゴンドラがリニューアル

標高2156mの北アルプスの雄大な自然を360度の大パノラマで堪能できる「新穂高ロープウェイ」(高山市奥飛騨温泉郷)は、開業50周年を記念して日本で唯一の2階建てゴンドラが運行する第2ロープウェイを2020年7月にリニューアルしました。

黒いスタイリッシュなデザインのオーストリア製の新しいゴンドラは、曇りにくい加工を施された広いガラス面で、良好な視界を確保します。

今回のリニューアルでは、第2ロープウェイの乗り場である「しらかば平駅」のベーカリー店舗・駅施設のリニューアルも行われました。

現在は、新型コロナウイルス感染症予防の対策として、ロープウェイの最大乗車人員を減らすなどして運行されています。

リニューアルの内容や、運行状況や現地の天候などは、新穂高ロープウェイの公式サイトで確認できます。(西穂高口駅の屋上に設置された展望台のライブカメラの画像あり)

ふらっと旅ぎふのバリアフリー情報

ふらっと旅スポット  新穂高ロープウェイ
新穂高温泉駅
鍋平高原駅
しらかば平駅
西穂高口駅

新穂高ロープウェイ公式インスタグラムより

飛騨市 市民団体が「バリアフリーマップ」を制作

飛騨おでかけバリアフリーマップ
マップとポスター

岐阜県の最北端にあり、白壁土蔵の古い町並みや「三寺まいり」の飛騨古川や、宇宙素粒子ニュートリノの研究施設「スーパーカミオカンデ」の神岡町があることで有名な岐阜県飛騨市では「飛騨おでかけバリアフリーマップ」を作成し、市内各所で配布を始めました。

 

このバリアフリーマップは、飛騨地域(飛騨市・高山市・下呂市・白川村)に住んでいる重度心身障がい者(児)の保護者の方を中心にした市民団体「あかりんぐ」が「平成31年度飛騨市やさしいまちづくり応援助成金」を活用し制作しました。

市内の観光施設、宿泊施設、飲食店などへ訪問し、丁寧に聞き取りをしてまとめられています。

飛騨市バリアフリーマップ調査の様子
現地調査の様子

持ち運びやすいサイズのマップには、バリアフリー設備の情報だけでなく、地元の方が足を運んで集めた情報がいっぱい詰まっていて、行ってみたくなる魅力的な施設が掲載されています。

飛騨市ではマップを活用し、市民だけでなく「観光客にもやさしい飛騨市」を目指しています。

<お問合せ先>
飛騨市役所 観光課 電話 0577-73-7463 (直通)