バリアフリー現地調査2020 恵那・多治見

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2020 現地調査 恵那・多治見

令和2年1月17日

馥郁農園いちご狩り

麒麟がくる ぎふ恵那 大河ドラマ館(日本大正村 大正ロマン館)

岐阜県現代陶芸美術館

を調査させていただきました。

馥郁(ふくいく)農園 いちご狩り

中央自動車道の恵那ICから車で12分のところにある馥郁農園では、12月下旬~6月上旬頃までイチゴ狩り(予約制)を楽しむことができます。
イチゴの品種は「章姫」と「紅ほっぺ」で、食べ比べもできます。
イチゴ狩りのハウス内はシートが敷かれ段差もなく、車いすやベビーカーでも入れるよう広い通路になっており、予約時に車いす・ベビーカー使用の旨を伝えると場所を確保してもらえます。

受付棟内

 

広い駐車場、砂利で受付棟まで緩い坂です
受付
トイレは受付横にあります

受付棟を出て、イチゴのハウス行く出入口の扉には若干の段差があります。

ハウスへの出入口
ハウスへの通路、舗装されていて手洗い場もあります
ハウス入口、段差はありません
イチゴの苗が続く広いハウスの内部
通路は簡易電動車いすでちょうど通れる幅でした
取りやすい高さにイチゴがなっています
受付棟の休憩コーナーにはテーブルと椅子があります
イチゴのほか加工品等も販売しています

麒麟がくる ぎふ恵那 大河ドラマ館(日本大正村 大正ロマン館1F)

明智光秀が主役のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」放送に先立ち、光秀ゆかりの地の恵那市明智町にある日本大正村の大正ロマン館に2020年1月11日(土)オープンしました。

大正ロマン館(大河ドラマ館)

大河ドラマ館には一般の駐車場はないので、日本大正村の駐車場を利用します。
坂の上にある施設のため、車いす利用者や歩行が困難な方は、建物裏にある「おもいやり駐車スペース」を利用することができます。

おもいやり駐車スペース
正面入口
入口を入ってすぐ右にある受付
受付の反対側がドラマ館です

大河ドラマ館は3つの部屋に分かれています。

登場する衣装を展示や人物相関図、人物などがパネルで紹介されています。(写真撮影禁止の箇所あり)

1つ目の部屋は等身大パネルと写真撮影ができます
3つ目の部屋は甲冑が展示され、撮影風景や出演者のメイキング映像がみられます

特別展示「明智光秀が生きた時代の東美濃戦国史 ―山城を巡る攻防―」が同時開催されています。
光秀が活躍した時代の東美濃戦国史を、山城や人物、合戦に焦点をあてて展示しています。

特別展入口
東美濃の山城の紹介パネル
ゆかりの地を恵那市明智町を紹介
ドラマのグッズや光秀関連商品、東美濃のお土産も販売
恵那市の観光スポット紹介
車いすマークトイレもあります
休憩スペース

2階は東京オリンピックで使用された様々なものが展示されています。
2階へはエレベーターがありますが、低い位置のボタンが無い一般のエレベーターのため、利用が難しい場合は職員に声をかけてサポートをお願いすると良いです。

エレベーター入口

岐阜県現代陶芸美術館

「陶磁器をテーマにした産業振興・文化振興・まちづくりの拠点」として作られた、セラミックパークMINO内にあり、世界各地の近現代の陶芸作品を収集し、さまざまな展覧会を開催しています。

現代陶芸美術館入口
美術館受付
足跡で順路を教えてくれます
展示室内は通路も広く見やすくなっています
館内エレベーター
館内車いすマークトイレ
関連書庫や映像が見られるスペース
館内ロッカー

今回は、東濃地域にある3箇所の施設を訪問しました。

馥郁農園は、甘いイチゴをたくさん食べられ家族やグループで行くとより楽しめそうでした。

大河ドラマ館は、ドラマの情報だけでなく東美濃の山城の歴史も学べ明智町の光秀ゆかりの地巡りも歴史好きの方には良いでしょう。

岐阜県現代陶芸美術館は、世界各地の陶芸作品が集められギャラリーではユニークな展覧会も開催され、見ごたえがあります。

調査へのご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

【募集】2/12 ユニバーサルマナー検定in東濃


ユニバーサルマナー検定in東濃 チラシ

岐阜県では、お年寄りや障がいのあるかたなど、全ての人が安心して岐阜県への旅行を楽しむことができるようバリアフリー観光の推進に取り組んでいますが、その一環として、岐阜県内の観光振興に携わるより多くの方に、障がいのある方への接遇について学ぶ「ユニバーサルマナー検定」3級を受講していただく機会をもうけます。

この検定は、岐阜県中津川市出身の障がい当事者である垣内俊哉氏が代表取締役を務める株式会社ミライロが考案した、日常生活を営むのに困難が生じる高齢者や障がい者など、多種多様な人への対応のスキルの知識の習得・向上につなげるための検定で、障害者差別解消法の施行(平成28年4月)にともなって注目されています。

ユニバーサルマナー検定のサイト:http://www.universal-manners.jp/

  • 日時:令和2年2月12日(水) 13時30分~16時00分
  • 会場:セラミックパークMINO 小会議室
    〒507-0801 多治見市東町4-2-5  TEL 0572-28-3200
  • 定員:50名(先着順)
  • 受講料:3,500円(通常5,500円)
  • 内容

ユニバーサルマナー検定3級講座(講義75分・演習45分)
※認定条件:受講者は全員認定。受講当日に認定証を発行、授与します。

    • 主催:岐阜県バリアフリー観光推進協議会
    • 申込み
      必要事項(担当者名・電話番号・メール・団体名・役職・氏名)を記入の上、FAX・メール・郵送のいずれかでお申し込みください。
      申込先:バーチャルメディア工房ぎふ
      〒503-0006 大垣市加賀野4-1-7 ソフトピアジャパンセンター702
      TEL/FAX : 0584-77-0533
      メール:メールフォーム より送信ください
      チラシ/申込書:ダウンロード(PDF)
      アクセス

バリアフリー現地調査2019 瑞浪・多治見

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2019 現地調査 瑞浪・多治見

令和元年12月6日

農産物等直売所きなぁた瑞浪
こども陶器博物館KIDSLAND

を調査させていただきました。

農産物等直売所きなぁた瑞浪

「きなぁた」とは、瑞浪市を含むこの地域一帯の東濃地方で話される言葉が由来で、「よく来てくださいました」は「よう来なぁた」として用いられます。
きなぁた瑞浪では地元の農家さんが育てた農産物などが販売され、季節感あふれる旬の野菜や山菜類などが購入できます。
瑞浪市の情報発信の拠点としてイベントなども行なわれています。

きなぁた瑞浪の建物
広い駐車場には4台分車いすマーク駐車スペースがあります
入口は自動ドアです
貸し出し用車いすと乳母車

店内では、地元農産物や瑞浪ポーク、飛騨牛や土岐源氏のお土産品なども販売されています。
土岐源氏は、平安時代の清和源氏が美濃国土岐郡に土着し美濃源氏となり「土岐氏」を名乗ったのが起源の土岐一族の総称で、鎌倉から室町時代に勢力を広げた美濃の守護大名で、1月から放送されるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」明智光秀の祖先とされています。

野菜コーナー
瑞浪ポークと飛騨牛販売コーナー
土岐源氏のお土産品コーナー

店の前の通路も広く通行しやすくなっていて、椅子もあり休憩ができます。
花の売店や建物の奥にトイレがあります。

店の前の通路
通路の脇に置かれている椅子
花の売店
建物奥のトイレ
多目的トイレの内部

隣の建物にはラーメン店「麺や一歩一歩」と休憩室もあり、段差無く行くことができます。

ラーメン店「麺や一歩一歩」
休憩室

駐車場の一角は工事中になっていました。
2020年3月ごろに農畜産物加工施設が完成予定とのことです。

駐車場
農畜産物加工施設イメージ

こども陶器博物館

美濃焼卸センターにあり、子ども用の食器など陶磁器を展示、販売しています。ミッフィーやアンパンマンなどのキャラクターの食器も豊富に揃っています。

お皿やお茶碗などに直接絵を描いてオリジナル食器を作る絵付け体験が出来ます。
その他、大正・昭和・平成の懐かしい子ども茶碗と資料なども展示、著名な人気作家による陶製絵皿ギャラリーもあり個性あふれる作品が見られます。

こども陶器博物館正面

駐車場には車いすマーク駐車スペースが1台分あり段差なく建物まで行けます。入口には段差プレートが設置されていますが、若干傾斜があります。
入口には、貸し出し用車いすとベビーカーもあります。

こども陶器博物館駐車場
入口前段差プレート
貸し出し用車いすとベビーカー

博物館受付の前に、ミュージアムショップがあります。
人気のキャラクター食器や雑貨、博物館限定品なども販売されています。

博物館受付
ミュージアムショップ

ミュージアムショップの反対側は絵本がたくさんそろったキッズステージになっており授乳室もあります。
その他、お弁当持ち込み可能の休憩スペースや多目的トイレもあり安心です。

キッズステージ
授乳室
休憩スペース
多目的トイレ
多目的トイレ内部
多目的トイレにはベビーベッドもあります
手すりの付いた階段
エレベーターは低い位置の操作ボタンあり

2階は、こども陶器博物館で陶芸家 小林一彦 所蔵コレクションの陶器や大正・昭和・平成の懐かしいこども茶碗と資料等が展示されています。
通路も広く見やすくなっています。

こども陶器博物館展示室
小林一彦 所蔵コレクションの陶器展示コーナー
懐かしいこども茶碗展示コーナー

地下は、絵付の体験の絵付け工房、小さなお子様と安心して過ごせるキッズプレイルーム、有名な作家さん直筆の貴重な絵皿を展示している絵本・マンガ作家直筆陶皿展示室があります。

絵付け工房
キッズプレイルームと作家直筆陶皿展示室入口
キッズプレイルーム
絵本・マンガ作家直筆陶皿展示室

 

農産物等直売所きなぁた瑞浪は、広い駐車場で、施設は段差がなく休憩所や飲食店もあり、ゆっくりと買い物が出来て利用しやすい施設でした。

こども陶器博物館KIDSLANDは、子供のころに見た茶碗があり懐かしく感じました。絵付け体験もできて、子供だけでなく大人まで楽しめそうです。

ご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。