バリアフリー現地調査2020 本巣・岐阜

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2020 現地調査 本巣・岐阜

令和2年1月21日

つみつみいちごファーム

正法寺岐阜大仏

を調査させていただきました。

つみつみいちごファーム

つみつみいちごファームの全景
つみつみいちごファームの全景

岐阜市内から国道157号線(本巣縦貫道)を北上し、本巣市内で県道78号線を西進、樽見鉄道の本巣駅踏切を越え100メートルほど進むとビニールハウスが見えてきます。
ここ「つみつみいちごファーム」は、岐阜県のブランドいちご「濃姫(のうひめ)」を栽培しており、いちご狩りができる農園です。
ハウス内は、シートが敷かれ高設ベンチ栽培となっており、車いすやベビーカーも快適に楽しめます。
いちご狩り開園期間は12月中〜6月上旬(月曜日は定休日)で予約制となっています。

つみつみいちごファームの大駐車場
駐車場

100台収容できる大駐車場があり、車いすマークの駐車場も3台分あります。

ハウスの出入口
ハウスの出入口

前の道路から出入口までは、緩やかな傾斜があり鉄板が敷かれています。

受付と加工品販売所
受付と加工品販売所

右側のハウスに行くと、受付と加工品販売所があり、いちごのヨーグルト、りんごのヨーグルト、富有柿のヨーグルトなどが販売されています。

電動車いすでも通れる、いちご狩りのレーン
いちご狩りのレーンはゆったりとしており電動車いすでも通れます

ハウスの右側に3列、車いすでいちご狩りのできるレーンがあります。

いちご狩りレーンの幅と高さ
いちご狩りレーンの幅と高さ

レーン幅は広く、いちごのなっている高さも丁度良く、車いすでも快適にいちご狩りができます。

車いすマークの多目的トイレ
車いすマークの多目的トイレ

ハウスを出たところに、車いすマークのトイレもあり、オムツ交換用のベッドもあります。

つみつみカフェ
tumitumi cafe(つみつみカフェ)

地域の食材を使った食事や濃姫いちごのスイーツを提供している「つみつみカフェ」も併設されています。

明るく広い、白木のカフェ
明るく広い、白木のカフェ

カフェの店内は明るく、濃姫いちごやミニトマト、富有柿のジャムなど加工食品が販売してあります。

正法寺 岐阜大仏

岐阜大仏殿の全景
正法寺 岐阜大仏殿の全景

岐阜市の長良川鵜飼が行われるエリア、岐阜城のある金華山の麓、岐阜公園のすぐ近くに「岐阜大仏」で有名な正法寺があります。

岐阜大仏は、日本三大仏のひとつに数えられ、竹の骨組みと粘土、お経を書いた和紙からできており乾漆仏としては日本最大となっています。

正法寺は黄檗宗で宇治万福寺の末寺にあたり、この大仏殿からも中国の様式が感じられます。

大仏殿出入り口の3段の階段
大仏殿出入り口の3段の階段

チケット売り場のある大仏殿入口には、10cm、9cm、30cmの階段があります。今回は、車いすでの拝観ということで住職にご協力いただき、持参したスロープで大仏殿へ入館しました。

岐阜大仏
大仏殿に佇む岐阜大仏

この大仏は、大イチョウを直柱として、骨格は木材で組み外部は良質の竹材と粘土で造られ、その上を一切経、阿弥陀経、法華経、観音経などで糊張りし、漆を塗り金箔を置いたもので、胎内には薬師如来がまつられています。
荘厳な大仏はやさしい表情をしており、静寂な大仏殿は癒しの空間となっていました。

 

岐阜大仏の正法寺を後にして、すぐそばの岐阜公園内にある、岐阜市歴史博物館まで足を伸ばし、2階に開設されている、現在放送中のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」「岐阜 大河ドラマ館」を見学しました。

岐阜県は主人公の明智光秀の生誕地とされ、ゆかりの地も多いことから、県内には岐阜市、可児市、恵那市の3つの大河ドラマ館があります。

明智光秀ゆかりの地の のぼり旗
「麒麟がくる」明智光秀ゆかりの地の のぼり旗

大宮町駐車場から岐阜市歴史博物館までの岐阜公園内の通路には、の両側に「明智光秀ゆかりの地」と書かれたのぼりが立ち並んでいました。

岐阜歴史博物館の全景
岐阜歴史博物館の全景

博物館の玄関前には、特設のお土産物コーナー、お食事コーナーが作られています。

「麒麟がくる」岐阜 大河ドラマ館
「麒麟がくる」岐阜 大河ドラマ館

博物館の2階に大河ドラマ館がありました。
主人公である明智光秀や、光秀が仕え岐阜市にゆかりの深い斎藤道三や織田信長にもスポットを当て、体験シアター、衣装や小道具など、大河ドラマに関する展示を見ると本編のドラマを見るのも楽しみになります。

調査へのご協力有難うございました。
今回の調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2020 可児

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2020 現地調査 可児

令和2年1月22日

麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館(花フェスタ記念公園)

可児郷土歴史館

を調査させていただきました。

麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館(花フェスタ記念公園)

現在放送中のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀の生誕の地「明智荘」があったとされる岐阜県の可児市(かにし)、花フェスタ記念公園の花のミュージアムに2020年1月11日「麒麟が くる ぎふ可児  大河ドラマ館」がオープンしました。

ぎふ可児 大河ドラマ館
車いすマーク駐車スペースは61台分もあります
駐車場からゲートへまで若干段差がありますがスロープになっています
花フェスタ記念公園と大河ドラマ館の入館券販売窓口は別々に分かれていますので注意
ゲートを入って左が花フェスタ記念公園入口、右が大河ドラマ館入口です

「明智光秀博覧会」が設けられ、その中の一つが「ぎふ可児 大河ドラマ館」になります。
他の三つは、戦国時代を楽しむ「戦国イベントゾーン」、明智光秀が生きた時代「秀光ゾーン」、戦国時代を食べる・買う「戦マルシェゾーン」に分かれています。
会場は「戦マルシェゾーン」を通って入ります。

食事や休憩ができるスペース
戦国時代をイメージしたグルメがあります

「戦マルシェゾーン」の奥が「戦国イベントゾーン」で、明智光秀博覧会開催中にいろいろなイベントが開催されます。

「戦マルシェゾーン」はきれいに舗装されています
大河ドラマ館がある建物入口

花のミュージアム建物入口を入った正面が大河ドラマ館となっており、館内は5つのコーナーに分かれています。

  1. ドラマ基本情報・・・衣装の展示・登場人物紹介・人物相関図など
  2. デジタル体験コーナー・・・合成写真で武士や着物姿になれる
  3. ドラマシアター
  4. 「麒麟がくる」の明智荘・・・撮影セットのジオラマや撮影セットを細部までVRで観られる
  5. エンディング・・・出演俳優紹介・直筆サインを展示
大河ドラマ館
ドラマシアターコーナー
「デジタル体験」コーナーで顔を撮影
「デジタル体験」コーナー写真完成
タブレットを動かして撮影セットの中を360度VR体験
出演者パネルと写真撮影

大河ドラマ館の出たところに可児市観光案内コーナーがあります。

可児市観光案内パンフレット

スロープを上がって2階までが明智光秀が生きた時代「光秀ゾーン」になっています。

2階までは緩やかスロープです
映像やパネルで紹介されています
途中のスロープにも武将を紹介するパネル
明智光秀と対戦VRチャンバラアトラクションコーナー(土日のみ)
2階お土産コーナー
2階レストラン
レストランには明智光秀コラボメニューもありました

多目的トイレは1階と2階にあります。

2階多目的トイレ入口
2階多目的トイレ内部
2階から見た1階のお土産コーナー、明智光秀にちなんだ商品や可児市の特産品を使ったお土産が販売されています
建物内の案内図

可児郷土歴史館

花フェスタ記念公園から車で5分ほどの久々利地区に「可児郷土歴史館」があります。
旗本千村氏の屋敷跡に建てられ、可児市の自然から歴史・民俗と幅広く展示しています。

可児市久々利大萱で、安土桃山時代(1560~70年代年)に最盛期を迎えた志野焼の破片が大量に発掘され 、志野焼はこの周辺で焼かれた事実が判明したことから、志野・織部・黄瀬戸といった桃山陶の優品が常時展示されています。

可児郷土歴史館正面
建物前に車いすマーク駐車スペースが2台分あります
可児郷土歴史館入口
可児郷土歴史館は入口を入って左

受付までは6段の階段があります。
車いすはリフトを使用して上がります。

階段前のリフト(段差解消機)
リフトを利用にはボタンを押して職員を呼びます
リフトに乗ります
職員に操作してもらいます
上昇が終わると渡り板が伸びて出てきます
階段の上段まで伸びたら渡ります
渡り板をおります

受付の奥が展示室になっています。
明智光秀博覧会2020 in 可児市の開催を記念して、3月22日までは「明智光秀と可児」~明智荘にルーツを求めて~、の特別展が開催されています。
明智氏の名字の地とされる可児市東部の「明智荘」に関する資料などを展示しています。

特別展「明智光秀と可児」
「可児一族」と明智光秀とのつながりを示す可能性のある資料
展示室の通路は広く段差なく、見やすく展示されています
黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部といった作品も展示

多目的トイレは併設の久々利地区センターと共有で建物入口を入った右にあります。

多目的トイレ
多目的トイレ内部

 

花フェスタ記念公園内に設置された「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」は、これまで芝生だった所も舗装されており、段差がなく車いすでもスムーズに行けます。
明智光秀博覧会も映像やパネルで分かりやすく紹介され、VRを使用した映像やアトラクションもあり、明智光秀グッズや可児市の特産品の土産、戦国グルメなど食事が楽しめます。

可児郷土歴史館 は、期間限定ですが大河ドラマ館と合わせて見に行くと、明智光秀と可児の関わりや戦国武将のさらに深く歴史が学べます。

 

ご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2020 恵那・多治見

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2020 現地調査 恵那・多治見

令和2年1月17日

馥郁農園いちご狩り

麒麟がくる ぎふ恵那 大河ドラマ館(日本大正村 大正ロマン館)

岐阜県現代陶芸美術館

を調査させていただきました。

馥郁(ふくいく)農園 いちご狩り

中央自動車道の恵那ICから車で12分のところにある馥郁農園では、12月下旬~6月上旬頃までイチゴ狩り(予約制)を楽しむことができます。
イチゴの品種は「章姫」と「紅ほっぺ」で、食べ比べもできます。
イチゴ狩りのハウス内はシートが敷かれ段差もなく、車いすやベビーカーでも入れるよう広い通路になっており、予約時に車いす・ベビーカー使用の旨を伝えると場所を確保してもらえます。

受付棟内

 

広い駐車場、砂利で受付棟まで緩い坂です
受付
トイレは受付横にあります

受付棟を出て、イチゴのハウス行く出入口の扉には若干の段差があります。

ハウスへの出入口
ハウスへの通路、舗装されていて手洗い場もあります
ハウス入口、段差はありません
イチゴの苗が続く広いハウスの内部
通路は簡易電動車いすでちょうど通れる幅でした
取りやすい高さにイチゴがなっています
受付棟の休憩コーナーにはテーブルと椅子があります
イチゴのほか加工品等も販売しています

麒麟がくる ぎふ恵那 大河ドラマ館(日本大正村 大正ロマン館1F)

明智光秀が主役のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」放送に先立ち、光秀ゆかりの地の恵那市明智町にある日本大正村の大正ロマン館に2020年1月11日(土)オープンしました。

大正ロマン館(大河ドラマ館)

大河ドラマ館には一般の駐車場はないので、日本大正村の駐車場を利用します。
坂の上にある施設のため、車いす利用者や歩行が困難な方は、建物裏にある「おもいやり駐車スペース」を利用することができます。

おもいやり駐車スペース
正面入口
入口を入ってすぐ右にある受付
受付の反対側がドラマ館です

大河ドラマ館は3つの部屋に分かれています。

登場する衣装を展示や人物相関図、人物などがパネルで紹介されています。(写真撮影禁止の箇所あり)

1つ目の部屋は等身大パネルと写真撮影ができます
3つ目の部屋は甲冑が展示され、撮影風景や出演者のメイキング映像がみられます

特別展示「明智光秀が生きた時代の東美濃戦国史 ―山城を巡る攻防―」が同時開催されています。
光秀が活躍した時代の東美濃戦国史を、山城や人物、合戦に焦点をあてて展示しています。

特別展入口
東美濃の山城の紹介パネル
ゆかりの地を恵那市明智町を紹介
ドラマのグッズや光秀関連商品、東美濃のお土産も販売
恵那市の観光スポット紹介
車いすマークトイレもあります
休憩スペース

2階は東京オリンピックで使用された様々なものが展示されています。
2階へはエレベーターがありますが、低い位置のボタンが無い一般のエレベーターのため、利用が難しい場合は職員に声をかけてサポートをお願いすると良いです。

エレベーター入口

岐阜県現代陶芸美術館

「陶磁器をテーマにした産業振興・文化振興・まちづくりの拠点」として作られた、セラミックパークMINO内にあり、世界各地の近現代の陶芸作品を収集し、さまざまな展覧会を開催しています。

現代陶芸美術館入口
美術館受付
足跡で順路を教えてくれます
展示室内は通路も広く見やすくなっています
館内エレベーター
館内車いすマークトイレ
関連書庫や映像が見られるスペース
館内ロッカー

今回は、東濃地域にある3箇所の施設を訪問しました。

馥郁農園は、甘いイチゴをたくさん食べられ家族やグループで行くとより楽しめそうでした。

大河ドラマ館は、ドラマの情報だけでなく東美濃の山城の歴史も学べ明智町の光秀ゆかりの地巡りも歴史好きの方には良いでしょう。

岐阜県現代陶芸美術館は、世界各地の陶芸作品が集められギャラリーではユニークな展覧会も開催され、見ごたえがあります。

調査へのご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2019 瑞浪・多治見

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2019 現地調査 瑞浪・多治見

令和元年12月6日

農産物等直売所きなぁた瑞浪
こども陶器博物館KIDSLAND

を調査させていただきました。

農産物等直売所きなぁた瑞浪

「きなぁた」とは、瑞浪市を含むこの地域一帯の東濃地方で話される言葉が由来で、「よく来てくださいました」は「よう来なぁた」として用いられます。
きなぁた瑞浪では地元の農家さんが育てた農産物などが販売され、季節感あふれる旬の野菜や山菜類などが購入できます。
瑞浪市の情報発信の拠点としてイベントなども行なわれています。

きなぁた瑞浪の建物
広い駐車場には4台分車いすマーク駐車スペースがあります
入口は自動ドアです
貸し出し用車いすと乳母車

店内では、地元農産物や瑞浪ポーク、飛騨牛や土岐源氏のお土産品なども販売されています。
土岐源氏は、平安時代の清和源氏が美濃国土岐郡に土着し美濃源氏となり「土岐氏」を名乗ったのが起源の土岐一族の総称で、鎌倉から室町時代に勢力を広げた美濃の守護大名で、1月から放送されるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」明智光秀の祖先とされています。

野菜コーナー
瑞浪ポークと飛騨牛販売コーナー
土岐源氏のお土産品コーナー

店の前の通路も広く通行しやすくなっていて、椅子もあり休憩ができます。
花の売店や建物の奥にトイレがあります。

店の前の通路
通路の脇に置かれている椅子
花の売店
建物奥のトイレ
多目的トイレの内部

隣の建物にはラーメン店「麺や一歩一歩」と休憩室もあり、段差無く行くことができます。

ラーメン店「麺や一歩一歩」
休憩室

駐車場の一角は工事中になっていました。
2020年3月ごろに農畜産物加工施設が完成予定とのことです。

駐車場
農畜産物加工施設イメージ

こども陶器博物館

美濃焼卸センターにあり、子ども用の食器など陶磁器を展示、販売しています。ミッフィーやアンパンマンなどのキャラクターの食器も豊富に揃っています。

お皿やお茶碗などに直接絵を描いてオリジナル食器を作る絵付け体験が出来ます。
その他、大正・昭和・平成の懐かしい子ども茶碗と資料なども展示、著名な人気作家による陶製絵皿ギャラリーもあり個性あふれる作品が見られます。

こども陶器博物館正面

駐車場には車いすマーク駐車スペースが1台分あり段差なく建物まで行けます。入口には段差プレートが設置されていますが、若干傾斜があります。
入口には、貸し出し用車いすとベビーカーもあります。

こども陶器博物館駐車場
入口前段差プレート
貸し出し用車いすとベビーカー

博物館受付の前に、ミュージアムショップがあります。
人気のキャラクター食器や雑貨、博物館限定品なども販売されています。

博物館受付
ミュージアムショップ

ミュージアムショップの反対側は絵本がたくさんそろったキッズステージになっており授乳室もあります。
その他、お弁当持ち込み可能の休憩スペースや多目的トイレもあり安心です。

キッズステージ
授乳室
休憩スペース
多目的トイレ
多目的トイレ内部
多目的トイレにはベビーベッドもあります
手すりの付いた階段
エレベーターは低い位置の操作ボタンあり

2階は、こども陶器博物館で陶芸家 小林一彦 所蔵コレクションの陶器や大正・昭和・平成の懐かしいこども茶碗と資料等が展示されています。
通路も広く見やすくなっています。

こども陶器博物館展示室
小林一彦 所蔵コレクションの陶器展示コーナー
懐かしいこども茶碗展示コーナー

地下は、絵付の体験の絵付け工房、小さなお子様と安心して過ごせるキッズプレイルーム、有名な作家さん直筆の貴重な絵皿を展示している絵本・マンガ作家直筆陶皿展示室があります。

絵付け工房
キッズプレイルームと作家直筆陶皿展示室入口
キッズプレイルーム
絵本・マンガ作家直筆陶皿展示室

 

農産物等直売所きなぁた瑞浪は、広い駐車場で、施設は段差がなく休憩所や飲食店もあり、ゆっくりと買い物が出来て利用しやすい施設でした。

こども陶器博物館KIDSLANDは、子供のころに見た茶碗があり懐かしく感じました。絵付け体験もできて、子供だけでなく大人まで楽しめそうです。

ご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2019 美濃加茂・富加・関

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2019 現地調査 美濃加茂・富加・関

令和元年11月12日

ぎふ清流里山公園
富加町郷土資料館
刃物屋三秀・関刃物ミュージアム

を調査させていただきました。

ぎふ清流里山公園

美濃加茂市の平成記念公園「日本昭和村」が2018年4月にリニューアルして「ぎふ清流里山公園」に生まれ変わりました。
以前からある昭和時代の建物や展示物、体験工房やお土産店、入浴施設に加えアドベンチャー施設が追加されました。
敷地内には建設中のホテルもあり、2020年秋ごろオープン予定だそうです。

ぎふ清流里山公園入口

広い駐車場には、車いすマークに加え「おもいやり駐車スペース」が作られていました。

車いすマークとおもいやり駐車スペース

駐車場の近くに、車いすマークトイレがあり、園内には入口付近に1箇所あるほか数カ所あります。

駐車場近くのトイレ
車いすマークトイレ内部
駐車場から公園入口への通路

公園入口の建物の中に「里山カフェ」ができていました。
通路を挟んでオープンテラスもあり、段差もなく車いすでもスムーズに行けるようになっていました。

里山カフェ
オープンテラス

リニューアルされた公園は、入口や通路などはこれまでとほとんど変わりなく、奥へ進むにつれ通路は坂となっています。
園内を循環している里山バスは新しい電動バスに変わっていました。

園内の通路
里山バス(車いす・ベビーカー乗車不可)

公園の一番奥に「里山ふれあい牧場」があり、動物広場や乗馬体験があります。

里山ふれあい牧場入口
動物を見る展望ステージはスロープになっています
展望ステージから見た動物たち
乗馬体験場

里山ふれあい牧場周辺では、池にあるスワンボートに乗ったり、サイクリングもできます。

スワンボート乗り場

新設されたアドベンチャーパークには、全長300mを一気に滑り降りる「ジップライン」や、ワイヤーロープをクリアしてゆく「エアリアル」があります。

ジップライン
エアリアル

ジップラインの終着点には身体を前後左右に傾けるだけで動かせる乗り物「インモーション」もあり専用コースを走れるようになっていました。

インモーション
インモーション専用コース

陶芸教室やせんべい焼き体験、パン作り、そば打ちといった食の体験など色々な体験工房があります。

陶芸教室
陶芸教室内
せんべい焼き体験

その他に園内には駄菓子屋や飲食店もあり、いずれの店も段差なく入ることができます。

駄菓子店「美濃屋」
農家レストラン「やまびこ」

公園入口付近には、岐阜県特産品のお土産店や野菜直売所もあります。

お土産店「おんさい館」
野菜直売所「青空市場」

ぎふ清流里山公園から美濃加茂ハイウェイオアシス駐車場方向へ行くと入浴施設「里山の湯」があり、建物内には食事コーナー「里山食堂」もあります。入口通路はスロープになっており、車いすでも問題ありません。

入浴施設「里山の湯」
入口通路スロープ
靴を履き替える場所で車いすのタイヤを拭いて入館します
食事コーナー「里山食堂」

入浴施設「里山の湯」の入口横には無料の足湯があり、歩き疲れた足を癒すことができます。

無料の足湯

美濃加茂ハイウェイオアシスとも繋がっています。
駐車場からの入口はS字のような形になっていて、車いすで何とか通れる幅です。(大型の電動車いすなどは難しそうです)

ハイウェイオアシス駐車場からの入口
イウェイオアシス駐車場から公園入口への通路にある展示ブロックとグレーチング

富加町郷土資料館

清流里山公園のある美濃加茂の隣の富加町の郷土資料館を訪問しました。
先土器時代の遺跡から発掘された石器、古墳時代の出土土器、日本最古の戸籍などを中心に展示されています。
この地域の昔の人々が使った機織りなどの道具を紹介する民俗展示コーナーもあります。

富加町郷土資料館

資料館には駐車場が2つあり、両方とも通路やスロープが設置され、施設まで段差はないので車いすでも問題ありません。

駐車場案内表示
駐車場
施設入口までの舗装された通路
施設入口
反対側の駐車場
施設入口までのスロープ通路

館内は3つの展示室があります。
1つ目の展示室には先土器時代の遺跡から発掘された石器や古墳時代の出土土器など、2つ目の展示室には日本最古の戸籍が、3つ目の展示室には機織りなどの道具が展示されていました。
展示室をつなぐ通路は敷居を跨ぐようにスロープが設置されています。

1つ目の展示室の出土土器展示
展示室をつなぐ通路
2つ目の展示室の日本最古の戸籍展示
3つ目の展示室への通路スロープ
3つ目の展示室の道具展示
3つ目の展示室の資料展示

入口の奥にトイレがあります、多目的トイレはありませんが車いすでも一般の洋式トイレの前まで行くことが出来ます。

トイレ前
洋式トイレ
富加町観光情報QRコード

刃物屋三秀・関刃物ミュージアム

次に隣の関市にある関刃物ミュージアムへ行きました。
刃物の町関市で作られている包丁や日本刀の製造工程などが、実物を使用して展示されています。
日本刀鍛錬場を備えており、刀匠・藤原兼房による日本刀の鍛錬を見学することができます。(有料)
ファクトリーショップでは一般家庭用包丁や本職用包丁、事務用・園芸用ハサミ、ツメ切りなど関市内メーカーの刃物を販売しています。

関刃物ミュージアム
車いすマーク駐車スペースはありませんが広い駐車場です
入口のスロープ

入口を入った正面にトイレがあり、手すりの付いた洋式トイレもあります。

トイレ外観
手すりの付いた洋式トイレ

建物入口を入って右側に刃物ミュージアムがあり、日本刀鍛錬場の奥が包丁や日本刀の展示室になります。

透明アクリルで囲われた日本刀鍛錬場
ミュージアム内の包丁と日本刀の製造工程の実物展示
色々な刃物の展示

ミュージアムの反対側に位置するファクトリーショップでは、包丁をはじめ色々な刃物やお土産が販売されています。

ファクトリーショップ
家庭用包丁や本職用包丁
お土産の十手と手裏剣
関牛乳を使用したアイス、日本刀形のアイスも販売

今回は、中濃地域にある3つの施設を訪問しました。

ぎふ清流里山公園は、山の地形を利用した広大な公園です。道の駅やリニューアルされ入場料は無料となりました。
敷地が広く、通路は舗装され整備されていますが、奥へ進んでいく通路は坂道で勾配がキツイ場所もあり、車いすを自力で漕いで上がっていくのはかなり大変ですので、介助がいると安心です。
電動車いすを持っている場合は利用した方が良いと思います。
富加町郷土資料館は、先土器時代の遺跡から現代まで富加町の人々の暮らしが学べ、駐車場から館内まで段差はなく車いすでも利用しやすい所でした。

刃物屋三秀・関刃物ミュージアムは、刃物のまち関で古くから作られてきた伝統の日本刀など、実物を使用した製造工程の展示がリアルで分かりやすかったです。

ご協力、ありがとうございました。
調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。