バリアフリー現地調査2018 関ケ原・上石津

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2018 現地調査 関ケ原・上石津

平成30年11月13日

エコミュージアム関ヶ原

日本昭和音楽村

を調査させていただきました。

エコミュージアム関ヶ原

関ヶ原町にあるエコミュージアム関ヶ原は、県道229号の「胡麻の郷」の隣にあります。

揖斐関ケ原養老国定公園や東海自然歩道周辺一帯のビジターセンターとして、体感型の自然博物館となっており、関ヶ原の自然を模したジオラマなどが展示されています。
キャッチフレーズは「見て、聴いて、触って、感じて、身近な自然の再発見!」となっていて、クイズやパネルが工夫され楽しみながら自然が学べます。

「エコミュージアム関ケ原」の看板
県道229号から看板を左折します
エコミュージアム関ケ原の正面玄関
正面玄関入口
車いすマークの駐車場
車いすマークと妊婦・乳幼児連れの駐車場スペースが1台分
車いす使用者のためにスロープ
正面には階段がありますが、横にスロープがあります
スロープと手すり
手すり付きのスロープ、幅が広く傾斜も緩やかです
玄関前の双眼鏡
玄関前に置かれた伊吹山の自然を観察できる双眼鏡
貸出用車いすとフリーペーパー
玄関には、貸出用車いす、パンフレット・チラシなどがあります
総合案内所
館内正面の総合案内所
耳のシンボルマーク
案内所の「耳のシンボルマーク」筆談対応可
車いすマークの多機能トイレ
案内所の左奥、車いすマークトイレ
情報サービスルーム
A館1階「情報サービスルーム」

A館1階は「情報サービスルーム」となっていて、関ケ原なんでも情報地図や図書コーナー、そしてテーブルと椅子のある休憩スペースもあります。

 

野鳥のはく製標本
はく製標本

A館には、窓際に沿って、関ケ原の山々に生息する、オオワシ、トンビなどの野鳥のはく製標本が並べてあります。

自然観察の森へ
B館1階入口

 

木の上を覗くコーナー
中央のジオラマ

B館1階の「自然観察の森」に入ると中央に大きな木のジオラマが作ってあり、ハシゴに登って木の上の不思議な世界を覗くコーナーがあります。

ギフチョウの生息地のジオラマ
ギフチョウの標本と生息地のジオラマ
土の中のかくれんぼコーナー
土の中のかくれんぼコーナー
水の中のかくれんぼコーナー
水の中のかくれんぼコーナー

「土の中のかくれんぼコーナー」は、土の中の様子や生き物がわかるように工夫された展示、「水の中のかくれんぼコーナー」には、ウナギや魚の模型があり、魚の生態が分かる展示になっていて、のぞき見て観察できます。

見て、触って、感じる展示
「見て、触って、感じる」展示
モリアオガエル卵のジオラマ
泡で卵を守る「モリアオガエル」のジオラマ
車いすマークのエレベーター
B館2階へのエレベーター
大型のハイビジョンシアター
B館2ハイビジョンシアター

B館2階には、椅子が可動できる大型のハイビジョンシアターがあり、関ケ原の自然に関する番組を上映しています。
平日など利用客が少ないときは、鑑賞希望を受付まで申し出てくださいとのことです。(ハイビジョンシアターで上映している番組案内 )

日本昭和音楽村

「水の都」大垣市の上石津地区、水嶺湖の畔にある複合文化施設です。

大衆音楽の父といわれ「憧れのハワイ航路」などで有名な上石津出身の作曲家「江口夜詩」を顕彰して建てられた江口夜詩記念館ホール、スタジオ、宿泊施設、レストラン等を備えています。
森と湖に囲まれた豊かな自然環境の中、音楽合宿や発表会ができる施設として、東海だけでなく関西からも、教室、同好会、サークルなどに広く利用されています。

水嶺湖の標識を左折
国道365号線の水嶺湖の標示を左折
昭和音楽村の全景
広い敷地の中央にある、江口夜詩記念館(水嶺湖ホール)
水嶺湖の風景
周りの木々と一体化した水嶺湖
水嶺湖野外ステージ
駐車場横の「野外ステージ」

水嶺湖をのぞむ野外ステージは、大小様々なコンサートやイベントなど多目的に利用されています。

水嶺湖コテージ
別荘のようなコテージは3棟

コテージには各棟にピアノも備え、音楽合宿利用の際には、パート別に練習できるようになっているそうです。

一般用公衆トイレ
駐車場前のトイレ

屋外の一般トイレまでは、舗装され少し傾斜がありますが、段差はありません。手前のグレーチングは粗いので、杖などが挟まらないよう注意が必要です。

水嶺湖音楽スタジオ
車いすマークの駐車場そば、音楽スタジオ

ドラムセット、ピアノ、アンプ等充実した設備を備えており、音楽練習やリハーサルに使われています。
訪問したときにはJAZZを奏でるサックスの音色が聴こえてきました。

江口夜詩記念館の正面通路
江口夜詩記念館の正面への通路は、幅が広くゆるかで踏み板の広い階段
車いすマークの駐車場
車いすマーク駐車場は、数台止められるスペースがあります

車いすマークの駐車場と道路の間にあるグレーチングは粗く、杖や車いすの前輪が挟まらないよう注意が必要です。

長いスロープ
記念館正面への長いスロープ
正面手前は傾斜がきついです

車いすマークの駐車場から江口夜詩記念館(水嶺湖ホール)正面入口までは、建物に沿って長く幅が広いスロープがあります。
入口のすぐ手前は傾斜が強いので、車いすは付添がいると安心です。

館内の車いすマークのトイレは扉の幅も広く引き戸で、室内も広く使い易くなっています。

 

総合案内所
記念館の総合案内所、筆談対応可能です
点字パンフレット
総合案内所、点字パンフレットもあり
車いすマークのトイレ
記念館の車いすマークのトイレ
水嶺湖ホールの天井
円形の天井の中央に大きな照明
車いす観覧席
長いすは可動式なので、車いすのための観覧スペースも手軽に設置出来ます

江口夜詩記念館、ホール、江口夜詩メモリアルコーナー及び市民ギャラリーからなる施設です。
ヤマハが設計を手掛けたという249席のホールの音響は、プロの演奏家からも高い評価を受けているそうです。

江口夜詩の資料展示コーナー
記念館ロビーの奥のスロープを上がると、江口夜詩の資料展示コーナーがあります

江口夜詩(えぐちよし)は、ここ上石津の出身で、昭和初期の日本を代表する作曲家であり、代表曲は「憧れのハワイ航路」や「赤いランプの終列車」等で、生涯で約4000曲を作曲したそうです。

江口夜詩の資料展示コーナー
夜詩の年表や、曲の資料、当時のレコードや蓄音機なども展示されています
、オーディオガイド
夜詩の歌が聴けるガイド
カフェレストラン正面出入り口へのスロープ
レストランの正面階段横のスロープ
貸出用車いす
レストランの入口
車いすマークの多機能トイレ
レストランの車いすマークトイレ

レストランの入口右側には、レストランのメニューや、昭和音楽村でのイベント(コンサート)の宣伝ポスターなどが掲示され、貸出用車いすもあります。

フォーク・ニューミュージックのコーナー
レストラン隣の日本のフォーク・ニューミュージック資料展示コーナー
ジュークボックス
資料展示コーナーの奥のジュークボックスでは、懐かしい曲が聴けます

取材への協力、有難うございました。
今回の調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2018 関ケ原

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2018 現地調査 関ヶ原

平成30年11月6日

関ケ原鍾乳洞

胡麻の郷

関ケ原マーブルクラフト

関ケ原駅前観光交流館

を調査させていただきました。

関ケ原町は、672年、皇族、豪族が2派に分れて争った内乱「壬申の乱」と、1600年、石田三成率いる西軍と徳川家康率いる東軍の「関ケ原の戦い」の、二度の「天下分け目の戦い」が繰り広げられた事で知られています。

岐阜県の南西部、伊吹山の麓、鈴鹿山脈の北側に位置し、中山道の宿場町「今須宿」「関ケ原宿」の二つの宿場や、古代日本三関のひとつ「不破の関」が置かれ古くからの交通の要衝であり、現在でも国道21号、名神高速道路、JR東海道本線・新幹線などの主要幹線が通っています。

関ケ原鍾乳洞

岐阜県と滋賀県の県境にある岩倉山(標高338m)の麓にある鍾乳洞です。
5億年前に出現した「ウミユリ」など古生代の化石や、神秘的な形の鍾乳石のほか、通路横に湧き出す清水にはニジマスが泳いでいます。
洞内は、年間を通じ温度が約15℃で、夏は涼しく冬は暖かく、全長は518mで所要時間はおよそ20分となります。

通路はすべて舗装されていて段差もなく、照明も完備されているので、車いすでも入ることができます。(総合案内所で車いすの貸し出しもあります)

県道229号を右折
県道229号を西へ進み看板を右折
関ケ原鍾乳洞の大看板
真っ直ぐ進み「関ケ原鍾乳洞」のゲートをくぐります
売店と大駐車場
売店・公衆トイレの建物と、 300台収容の駐車場(無料)
総合案内所
総合案内所、障害者割引や外国語パンフレット(英語)もあります
公衆トイレ前のスロープ
トイレ塔は一段高くなっていますがスロープあり
車いすマークのトイレ
車いすマークのトイレ
玉倉部の清水
鍾乳洞出口、玉倉部の清水(たまくらべのしみず)

玉倉部の清水は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊吹山の荒神を退治しようと入山して毒霧に遭遇し、病に冒されてしまった時、この清水で回復したと伝えられています。

鍾乳洞の入口
鍾乳洞入口の両側の金属のゲート

洞の中は、幅が狭く上から岩石が突き出ている箇所があるため、入口のゲートの幅と高さを通り抜けられる車いすしか通路を通ることが出来ないようにしてあります。

鍾乳洞の中の通路
洞内通路は、コンクリート敷でフラット
照明と手すり
所々に蛍光灯があり、片側に手すりもついていました
玉華殿
130年で、やっと1cmに伸びるという鍾乳石が、2m以上になった「玉華殿」
巨人の足
鍾乳石と石筍が何万年もの月日をかけてつながった「巨人の足」
清水の中のニジマス
通路の横の湧き出る清水にはニジマス
鍾乳洞の出口
洞の出口

鍾乳洞では、車いすでもすべて見られて、神秘的な空気と自然の偉大さを肌で体験することが出来、想像していた以上に長く感じました。
途中に狭く傾斜が急な所が少しあるので、車いすは付き添いがいると安心です。

胡麻の郷

ゴマに関する様々な情報を紹介するゴマミュージアム、お菓子や食品などの豊富なゴマ製品を取り揃えたショッピングコーナーや休憩スペースがあるゴマのテーマパークです。

胡麻の郷
高台にあります

 

県道229号を左折
関ケ原鍾乳洞からは、県道229号を少し戻った所にあります
イラストが描かれた工場建物
アンパンマンの作者であるやなせ たかし作の「シロゴマンとクロゴマン」のイラストが目に入ってきます
広い駐車場
車いすマークの駐車場は建物入口そば
玄関出入り口へのスロープ
建物入口は、横と正面にスロープあり
玄関出入り口の扉
入口の二重の扉の内側は自動ドア
元気の樹
エントランスホール、緑の葉が生い茂った「元気の樹」の模型
休憩スペース
イスやテーブルのある休憩スペース、無料のドリンクコーナーもあり
健康歩道(足つぼマッサージ)
休憩スペースには壁に沿って「健康歩道(足つぼマッサージ)」
車いすマークのトイレ
総合案内所の奥に、車いすマークのトイレ
ゴマミュージアムの入口扉
「ひらけゴマ!!」で開く入口
ゴマの歴史についてのパネル展示
ゴマの発祥地や、どのようにして世界に伝わったのかに迫る展示
ゴマワールドのパネル展示
「ゴマワールド」では、食用だけではない、世界のゴマ文化を知ることが出来ます
ゴマのパワーについてのパネル展示
「ゴマのパワー」では、ゴマに含まれるさまざまな栄養素とその効果が良く分かり、毎日の生活の見直しや健康づくりに役立ちます
ショッピングコーナー
定番のゴマ製品からゴマを使ったお菓子・食品などを豊富に取り揃えた「ゴマづくし」ショッピングコーナー

関ケ原マーブルクラフト

大理石美術工芸技術の粋を極めた作品の数々を展示・販売し、優美な世界が広がるマーブルクラフトの殿堂です。

国道365号線沿い
国道365号線を関ケ原IC方面へ進み、新幹線の高架の先にあります
関ケ原マーブルクラフトの全景
正面入口と、隣の喫茶マーブル
展示場の出入り口
展示場の入口
大理石の美術品の数々
入口の通路にも、所狭しと大理石の美術品が置かれています
広大な工場敷地と工場建物
広大な敷地の関ケ原石材の一角にあります
石製のスロープ
展示場入口の石製のスロープ
第1展示場の本彫刻の数々
第1展示場には、完成に何年もの月日を要する「本彫刻」を中心とした大規模な作品がたくさん展示されています
孔雀石の座卓
青緑色に光り輝く孔雀石の板を、何枚もつなぎ合わせた大きな座卓
菊花石
第2展示場には、岐阜県本巣市根尾でのみ産出されるという、日本を代表する貴石のひとつ「菊花石」が展示されています
アクセサリーや小物の販売
第3展示場には、お土産などに気軽に購入できる、手ごろな価格のアクセサリーや小物などが販売されています

関ケ原駅前観光交流館

「関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)」は、JR関ケ原駅前にあります。
観光案内のほか、おみやげショップや休憩スペースなどがあり、関ケ原古戦場巡りの拠点として利用できます。

関ケ原駅前観光交流館
観光交流館の正面入口
車いすマークの駐車場
南側に車いすマークの駐車場(2台分)
駐車場からのスロープ
車いすマークの駐車場から施設入口へは、幅広く緩やかな傾斜の手すりのある通路
レンタサイクル
古戦場巡りにレンタサイクル(電動アシスト付)も行っています
コインロッカー
家紋入りコインロッカー(大型・中型・小型)
総合案内所とおみあげものショップ
英語、中国語、フランス語のパンフレットもあります
車いすマークの多目的トイレ
ショップの奥に車いすマークの多目的トイレ

秋の穏やかな天気のもと関ケ原町の4施設の現地調査取材を終えることが出来ました。
他所にはない「車いすも入れる鍾乳洞」を体験し、そして「胡麻の郷」や「関ケ原マーブルクラフト」など普段はあまり触れることのない見学が出来て、多くのことを学び、充実した時間を過ごせました。
皆さんも関ケ原の地を訪れてみてはどうでしょうか。

取材への協力、有難うございました。
今回の調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

 

 

バリアフリー現地調査2018 関・美濃加茂・可児

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2018 現地調査 関・美濃加茂・可児

平成30年11月7日

関市円空館

岐阜県百年公園

みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム

戦国山城ミュージアム

を調査させていただきました。

関市円空館

江戸時代(1632年)に岐阜県羽島市で生まれた「円空」は、生涯で12万体の木彫りの仏像を彫ったとされ、現在まで全国各地で5000体が発見されています。

晩年は関市池尻にある弥勒寺を本拠地として活躍し、長良川河畔で入定し(1695年)その64年にわたる生涯を終えました。
円空館は、晩年を過ごした弥勒寺と入定した長良川河畔が連動したフィールドミュージアムの中心施設となっていて、円空仏や小瀬鵜飼なども展示され、多目的ルームでは円空関係の映像が見られます。

弥勒寺跡弥勒寺東遺跡弥勒寺西遺跡など、7世紀後半のムゲツ氏の拠点及び律令制下(奈良時代~平安時代)の武儀郡の役所があったところでもあり、これら遺跡群池尻大塚古墳を中心とする長良川の景観、小瀬鵜飼円空などの歴史・伝統文化を体験できる「弥勒寺史跡公園」となっています。

関市円空館
関市円空館の入口、一部は舗装されていません
関市円空館
広い駐車場、奥に現在の弥勒寺、手前は弥勒寺遺跡群です
関市円空館
駐車場の一番奥にトイレがあります
関市円空館
駐車場から円空館までは、弥勒寺東遺跡を通る散策路です
関市円空館
散策路の中には階段があり車いすの通行は困難です。車いすは円空館裏の第二駐車場を利用できます。
関市円空館
第二駐車場へは狭い道です(案内板が小さいので見落としに注意)
関市円空館
裏口はスロープですが少し段差があるので注意
関市円空館
館内はじゅうたんで履物を脱いで入館します。車いすはタイヤを拭いてあがります

岐阜県百年公園

関市にある岐阜県設置100年の記念として開園した広大な公園です。
敷地面積は100haで園内には様々な遊具やアスレチック、サイクリングコースやテニスコートなどがあり、子どもから大人まで楽しめる施設となっています。
ドッグランやグラウンドゴルフ、岐阜県博物館も併設しています。

岐阜県百年公園
園内は緑も豊かで四季折々の自然を楽しめます

広大な公園には、北駐車場と南駐車場の2つ駐車場があり、離れているためアクセスを間違えると目的の場所がかなり遠くなります。
百年公園のWEBサイトなどで目的の場所をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
小さな子ともと児童園や巨大遊具広場で遊んだり、レンタルサイクルやBBQコートを利用する場合は南駐車場が便利です。

岐阜県百年公園
児童園には色々な遊具があります
岐阜県百年公園
レンタルサイクルは子供から大人まで種類があります

テニスコートやトリム広場、レストハウスを利用する場合や、岐阜県博物館に行く場合は北駐車場を利用すると便利です。

岐阜県百年公園
トリム広場、アスレチック的な遊具が沢山あります

ドッグランやグラウンドゴルフへは園内から階段で行けますが、公園の西の国道156号山田北交差点から東へ住宅街の中を通っても行くことが出来ます。

岐阜県百年公園
ドッグランやグラウンドゴルフは広いですが、トイレは仮設で駐車場は2台分くらいです

車いすなど歩行が困難な方が岐阜県博物館へ行く場合、園内の移動道は坂道が多く急斜面所があり通行は困難です。
また、菖蒲園へ行く場合も、坂道と距離がありますので、管理事務所で園内の通行許可証をもらって車での移動をおすすめします。

岐阜県百年公園
管理事務所は北駐車場を入って右、事務所入口の階段下にインターホンがあります

みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム

博物館・美術館の市民ミュージアムと教育センターの複合施設です。
約9ヘクタールの敷地には、博物館・美術館・教育センターの本館のほか、生活体験館、民具展示館、実習棟、アトリエ棟等の施設があります。
2000年(平成12)10月1日に市民文化施設としてオープンしました。

自然や生態系から学ぶ自然観察の森、陶芸や図工など実習棟や情報学習室がある学習棟、企画展や常設展示室のある展示棟、昔の風景が見られる生活体験館など様々な施設があります。

みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム
タワー展望室から美濃加茂市内が一望でき、一階のカフェで庭を眺め寛げます
みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム
生活体験館は段差があるので注意が必要です
みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム
森の散策路は舗装されており車いすでも安全に通行できます
みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム
森の中の所々にアート作品が展示されています

戦国山城ミュージアム/可児市観光交流館

戦国時代の武将の「森 蘭丸」の森家ゆかりの資料などを展示、蘭丸が一時城主を務めた「美濃金山城跡」(国史跡)を中心に、市内に現存する戦国時代の山城や歴史などについて紹介されています。

南面からは二階造り北面からは三階という珍しい形態の「懸け造りの総三階建て」の明治時代の小学校の校舎だった建物が、平成6年に解体改修され「兼山歴史民俗資料館」として利用されていました。
平成30年6月末からは「戦国山城ミュージアム」として生まれ変わりました。

戦国山城ミュージアム/可児市観光交流館
2階南側が入口で、スロープで入りやすくなっています
戦国山城ミュージアム/可児市観光交流館
美濃金山城跡と城主森氏をはじめ、市内各地の山城を紹介しています
戦国山城ミュージアム/可児市観光交流館
通路は広くゆったり観覧できます。古い建物で階段のみです

分館として、はなれの蔵を展示室に改造し、一階には消防に関する資料、二階には植物や昆虫、野鳥に関する資料が展示されています。

戦国山城ミュージアム/可児市観光交流館
蔵の内部。入口は砂利で段差があり車いすの入館は困難です

戦国山城ミュージアム内にはトイレはありませんが、隣接する可児市観光交流館のトイレが使用出来ます。

交流館は観光案内所と山城めぐりの拠点になっていて城跡パンフレットが閲覧できます。
また、陣幕や甲冑、槍や弓なども展示されています。

戦国山城ミュージアム/可児市観光交流館
可児市観光交流館入口。右に自動ドアの入口もあります
可児市観光交流館
展示の甲冑は試着することができます(有料)

 

ご協力、ありがとうございました。

調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2018 飛騨高山の古い町並み

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2018 現地調査 飛騨高山の古い町並み

平成30年10月20日 高山市の古い町並みを調査しました。

調査が始まってから何度も訪れている高山ですが、古い町並みはこれで3回目となります。

今回は、三町を散策しながら

飛騨高山まちの体験交流館

ほか、造り酒屋などを見学しました。

飛騨高山まちの体験交流館

以前に調査した、まちの博物館の前に、今年6月にオープンした施設です。

歴史的な建造物を活用した館内では、一位一刀彫や春慶塗など飛騨の匠の伝統工芸の実演を見たり体験することが出来ます。

飛騨高山 まちの体験交流館
古い町家で伝統工芸に触れられます

 

飛騨高山 まちの体験交流館
一位一刀彫

日替わりで、組み紐、折り紙、さるぼぼ、きものさんぽなどの体験も出来るようになっています。
カフェも併設し、オストメイト付きの多機能トイレもありますので、古い町並みの散策の途中で、まちの博物館とともに立ち寄ってみると良いでしょう。

古い町並みの造り酒屋など

高山の古い町並みには、沢山の造り酒屋があり、酒蔵では現在も日本酒を仕込んでいて、試飲や小売りも行なっています。

平瀬酒造店
暖簾をくぐって入る酒屋さんの店内は蔵もあり良い雰囲気です

今回は、いくつかの酒蔵を探訪してみました。

平瀬酒造店
軒下に吊るされた杉玉 秋限定のひやおろしが販売されていました

酒蔵は新酒が出来ると軒下に杉玉を吊るす慣習があり、どこの酒屋さんの軒下にも杉玉があるのですぐ分かります。

川尻酒造場
まちの体験交流館近くの川尻酒造場
川尻酒造場
店内にはお酒を貯蔵する土蔵もありました
老田酒造店
酒蔵を利用して、カフェや雑貨を販売しているお店もあります
老田酒造店
酒蔵の中庭
舩坂酒造店
飛騨牛のレストランを併設する酒蔵
舩坂酒造店
試飲や食事も出来、お土産も買えます
原田酒造所
休憩しながら試飲出来るスペースも設けられていました
原田酒造所
酒蔵の建物は昔ながらの造りで、賑わう観光客を落ち着いた佇まいで迎えています

期間限定で、酒蔵めぐりも行われているそうです。

今回は古い町並みの5箇所、平瀬酒造店(久寿玉)川尻酒造場(ひだ正宗)老田酒造店 (鬼ころし)舩坂酒造店(深山菊)原田酒造場(山車)のお店を訪問しましたが、どこも入口に殆ど段差がなく、店内に車いすで入ることが出来ました。

試飲や限定販売のお酒も購入できるので、古い町並みを散策するときには、酒蔵へ行ってみるのも良いですね。

ご協力、有難うございました。

今回の調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。

バリアフリー現地調査2018 神戸・大垣

GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2018 現地調査 大垣

平成30年10月26日

日比野五鳳記念美術館

金生山化石館

大垣市歴史民俗資料館

を調査させていただきました。

日比野五鳳記念美術館

安八郡神戸町にある、神戸町出身の書家 「日比野五鳳(ひびのごほう)」の、記念美術館(個人美術館)に行ってきました。
主に、春季展(4月下旬~5月下旬)と秋季展(11月上旬~下旬)の日比野五鳳の作品展の期間を中心に開館しています。

日比野五鳳記念美術館の全景
正面入口は、東側道路に面しています

駐車場は、施設の裏側にあたる北側と西側にあり、中央公民館・町民体育館と共用となっています。

車いすマークの駐車場
車いすマークの駐車場(2台)は、体育館の東側にあります
北側駐車場へ
車いすマークの駐車場から美術館への通路は、スロープやグレーチングがあります
五鳳記念美術館 西側駐車場へ
北側から西側の駐車場への通路の斜面
美術館入口への通路
駐車場から正面入口へは、白塀に沿って通路があります
正面出入口のスロープ
正面入口のスロープ

正面入口は、階段が5段ありますが、横にL字のスロープがあります。
少し急なスロープのため注意が必要です。

第1展示室前のロビー
第1展示室前の中庭に面したロビー
全面ガラス窓越しに見る庭
ガラス越しに見る庭は落ち着いた雰囲気です
作品展示ケース
ロビーの作品展示ケースは車いすでも見やすくなっています
第1展示室
第1展示室、ガラス張りの作品展示
車いすマークのトイレへ
館内に車いすマークのトイレはありませんが、中央公民館1階のトイレが利用できます
中央公民館の出入口
中央公民館の入口自動扉
車いすマークのトイレ
中央公民館にある車いすマークのトイレは、オストメイトの設備もある多目的トイレです

金生山化石館

日比野五鳳記念美術館から移動し、大垣市赤坂町にある「金生山化石館」に行ってきました。

金生山の赤坂石灰岩から産出する化石の研究に生涯を捧げた古生物学者「熊野 敏夫」の業績を紹介し、採取された化石標本の展示・保存を目的として設立された施設です。

「こくぞう」の大きな看板
化石館への経路は、「こくぞう」の大きな看板を左折して登って行きます
駐車場からの展望
駐車場からは、南に濃尾平野が一望できます
金生山化石館の建物
駐車道から道路を挟んで反対側に建物があります

2階の玄関出入口に通じる通路は、石畳が続き、途中から中央がスロープの階段になっています。
車いすは、迂回路を利用して化石館の1階から入ります。

石畳
【順路1】大きな石が並べられた石畳の片方に手すりがつけてあります
中央がスロープの階段
【順路2】階段は踏み面も広く、中央のスロープも傾斜が緩くなっています
2階玄関入口
【順路3】2階玄関入口です
砂利道
【迂回路1】入り口に少し段差があり、砂利が敷かれています
出入口前の段差
【迂回路2】出入口前はコンクリート敷になっていますが少し段差があります
1階展示室に通じる出入口
【迂回路3】1階展示室に通じる入口です
ガラスショーケースの中の化石や鉱石
化石館の職員さんがショーケースの中の化石や鉱石について分かり易い説明をしてくれました
ポスター展示
ポスター展示も分かり易く整理されています
アンモナイトの化石
図鑑などで目にするアンモナイトの化石
貝、植物、象の歯の化石
二枚貝や巻貝、植物、象の歯の化石
手すり付きのらせん階段
2階展示室へのらせん階段
ウミユリの化石
2階展示室に、約2億5000万年前の地層から見つかったウミユリ(ヒトデやウニの仲間)の化石があります
オオシャコガイの化石
2階展示室入口に、あるオオシャコガイの化石

金生山から出土された鉱石や化石の実物を見ることができ、金生山について深く学べる場所でした。
また、山の上にあるので駐車場から眼下に濃尾平野を眺望出来ます。

大垣市歴史民俗資料館

金生山化石館から移動し、大垣市青野町、美濃国分寺跡地に隣接する大垣市歴史民俗資料館に行ってきました。

現地調査当日は、企画展「発掘50年 写真でふりかえる美濃国分寺跡発掘調査」が催され、2階の学習室ではパネル写真が展示されていました。

大垣市歴史民族資料館の全景
大垣市歴史民族資料館の全景

1968年から行われた美濃国分寺跡の発掘調査、環境整備事業で得られた出土品や資料の展示しているほか、大垣市の民俗資料の展示、研究の施設として、1982年10月5日に開館しました。

史跡美濃国分寺跡
隣接する史跡美濃国分寺跡

美濃国分寺域は東西230メートル・南北250メートルで、築地塀で区画されていました。

車いすマークのトイレ
駐車場の東側にある車いすマークのトイレ
鉄製のスロープ
資料館入口の段差にはスロープがあります
玄関出入口
玄関は開き戸、脇にインターホンがあります
総合受付
入口に総合受付があります。障害者手帳提示で減免(本人と介助者1名無料)が受けられます
点字パンフレット
受付に点字パンフレットもあります
パネル展示
玄関左の壁に沿って、国分寺・国分尼寺についての歴史年表などがパネル展示されています
第1常設展示室
第1常設展示室には、当時の美濃国分寺イメージ再現模型と現在の美濃国分寺跡の比較写真や、発掘調査での出土品が数々展示されています

美濃国分寺は、主要伽藍として、南門・中門・金堂・講堂・僧房(推定)が南から一直線に配置されていたと発掘調査から推測されます。

美濃国分寺の鬼瓦
出土した「鬼瓦」の一部
弥生式土器
周辺の遺跡から出土した弥生式土器
農耕道具や生活道具など
第2常設展示室には、この地域で使われた農耕道具や生活道具などの民俗資料が展示されています
体験コーナー
「古墳消しゴム・鬼瓦消しゴム」が手作りできる体験コーナー

常設展示は、美濃国分寺跡の発掘調査での出土品の展示やパネル展示など興味深く歴史が学べる場所です。
車いすも駐車場から問題なく行けます。

取材への協力、有難うございました。

今回の調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。