GIFU・バリアフリー観光推進プロジェクト2018 現地調査 安八
平成31年2月12日
を調査させていただきました。
安八百梅園
安八町にある梅の名所、安八百梅園に行ってきました。
100種類以上1200本以上の梅の木が植えられ、種類の多さでは全国屈指の公園だそうです。
今年は、2月24日から3月24日まで「梅まつり」が開催されます。
うどんやみたらし団子、ぜんざいなどの各種バザーのほか、安八町内の新鮮野菜・農産加工品、特産品の販売のほか、盆梅展も開催されます。
例年、2月中旬から満開を迎える百梅園ですが、今年は梅の開花が10日ほど遅れているそうです。
私たちが訪れた時は、白梅は所々咲いていましたが、紅梅は蕾(つぼみ)で、チラホラと花が咲きはじめている状態でした。
駐車場は、ふれあいセンターの前、浄化センターの前と東側道路の向かいになります。
梅の木は、ふれあいセンター北側と浄化センター敷地に沿って植えられています。
百梅園は、入園料・駐車場料金は無料で、休園日もありません。
ふれあいセンターの中には、車いすマークのトイレもあり自由に使えます。
紅梅、白梅、しだれ梅など多くの種類の梅があり、全国2位、県内では1番だそうです。
園内の通路は舗装され段差もなく傾斜は緩やかで、車いすでも問題ありません。
通路から休憩所までは土面で、入り口に少し段差がありますが、車いすでも何とか中に入れます。
蕾(つぼみ)が膨らみ、ピンク色で八重咲きの可憐な花を見つけました。
こんなに多くの種類の梅が咲く公園が、身近にある事を知りませんでした。
舗装され、トイレも整備され車いすでもアクセスの良い安八百梅園で、春の陽気を楽しみながら、のんびりと梅を鑑賞するのも良いと思います。
協力いただいた皆さま、有難うございました。
今回の調査データは、取りまとめなどを行ない順次ふらっと旅ぎふへ掲載していきます。