松尾芭蕉が「奥の細道」を結んだ「大垣」から、織田信長が治めた「岐阜」を巡るコース
大垣城周辺 ⇒ 岐阜長良川河畔 ⇒ 長良川鵜飼観覧
スタート [名神高速 大垣インター]
5km 10分
10:00 大垣城周辺 滞在2時間
俳人松尾芭蕉が奥の細道を結んだ地である大垣にある記念館。芭蕉や奥の細道について、大垣や西美濃の歴史について展示しています。
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国名勝おくのほそ道の風景地の「大垣船町川湊」から、旅を終えた芭蕉が桑名行きの舟に乗った「水門川」に沿って散策。水門川では、桜の時期には舟下りや、たらい舟の運行も行われています。
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関ヶ原の戦いで西軍・石田三成の本拠地となった城。珍しい4層の天守は戦災で焼失する以前、国宝に指定されていました。
ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録された「大垣祭の?行事」は、大垣城下町で行われます。
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12:00 [国道21号線]
24km 45分
13:00 岐阜 川原町周辺散策 滞在4時間
織田信長の時代から長良川の水運を利用した川港として栄えていました。今も当時の格子戸のある古い街並みが残り、狭い間口に長い奥行きという昔ながらの町家が軒を連ね、現在で伝統工芸品「岐阜うちわ」を製造販売している店や、銘菓「鮎菓子」を販売する和菓子店などが営業しています。
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岐阜城主であった斎藤道三や織田信長の居館があった場所にある公園です。金華山の麓にある園内には、信長居館跡、冠木門、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、名和昆虫博物館などの施設があり、山頂までを3分で結ぶ金華山ロープウェー山麓駅もあります。
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岐阜公園内にある岐阜市の歴史を中心に紹介する博物館です。特に織田信長が活躍した戦国時代にスポットをあてた展示が見どころです。
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伝統文化である長良川の鵜飼を分かりやすく紹介する施設です。
5月11日から10月15日の時期にしか行われない鵜飼について、1年を通じその魅力を紹介しています。
川原町から、約1km徒歩15分です。
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17:00
ぎふ長良川鵜飼観覧 滞在時間 3時間
鵜飼観覧のための待合所です。無料休憩所となっており、トイレや休憩用のベンチのほか、観光パンフレット、コインロッカーもあります。お茶処「鵜飼茶屋 しゃぐ」では、長良ういろ、かき氷、ソフトクリーム、岐阜県産の揖斐茶やフレッシュジュースの他、岐阜の銘菓、土産品なども販売しています。
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1300年の歴史の長良川鵜飼は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
17:30 受付
17:45 鵜匠による鵜飼説明
17:15 出船・川岸に停泊し食事等
19:45 花火の合図で鵜飼開始 「狩り下り」または「付け見せ」
20:20 クライマックス 6艘での「総がらみ」
20:30 鵜飼終了・下船
※鵜飼が行われるのは5月11日から10月15日です
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