- 名称
- 大垣船町川湊(国名勝 おくのほそ道の風景地)
- フリガナ
- おおがきふなまちかわみなと(くにめいしょう おくのほそみちのふうけいち)
- 住所
- 503-0923 大垣市船町1丁目30番
- 交通機関
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名阪近鉄バス 奥の細道むすびの地記念館
- web
- http://www.city.ogaki.lg.jp/0000017960.html
- バリアフリー項目
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奥の細道むすびの地は、平成26年に国名勝「おくのほそ道の風景地」に指定されました。
街中にありますが、芭蕉の生きた時代を感じる風景が広がり「船町」の周辺は、桜並木など四季折々の自然を感じることができます。橋の上から見る満開の桜は絶景です。
水門川のほとりにある「川湊」には「住吉灯台」があります。
寄棟造の灯台は県指定文化財になっており、周囲の景観とマッチしたお勧めポイントのひとつです。
桑名までの水運の拠点として栄えた船町港の跡地には、水門川に浮かぶ舟と住吉燈台が、松尾芭蕉が旅を終えた当時を偲ばせてくれます。
歩きやすいように歩道が整備されています。
安全のため、木の根本の土を覆うように鉄製のカバーを被せてありますが、目の粗い箇所があるため杖を使っている場合は先が入り込まないように注意が必要です。
赤色の橋は傾斜しているので、雨で濡れているときなどは滑りやすいので注意が必要です。(車いす利用者 電動・手動・介助)
西濃・大垣市
大垣船町川湊は、芭蕉が訪ね俳句に託した風景のひとつです
大垣船町川湊(国名勝 おくのほそ道の風景地)
俳人松尾芭蕉は、陸奥・北陸路を旅し、紀行文学の傑作「おくのほそ道」を美濃国の大垣で結びました。旅を終えた芭蕉が桑名行きの舟に乗った水門川の住吉燈台など船町川湊が、国名勝「おくのほそ道の風景地」として指定されました。
基本情報・バリアフリー情報
Investigator's comment
調査員のコメント
道路はバリアフリーになっていて移動しやすいですが、傾斜がところどころあり、足腰の弱い方やお年寄り、車いすでの移動には少し注意が必要です。特に橋の傾斜に注意してください。(車いす利用者 電動・手動・介助)
水門川沿いには歩道が整備されていて、景色を楽しみながらのんびり散策ができます。特に春の桜の時期には、昼間だけでなくライトアップされた景観もおすすめです。