Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
風情のある街並みの道路は段差や傾斜もなく滑りにくい舗装で安全です
川原町通りは、車道と石タイル敷きの歩道の間には段差がなく排水用のグレーチングも細かく車いすの前輪がはまることもありません。
車道も景観にマッチした素材で舗装されており、立ち並ぶ町家を眺めながら散策していると水運で栄えた時代にタイムスリップしていきます。
100年以上続いている和紙を使った「水うちわ」
「住井冨次郎商店」では、薄い和紙に刷毛でニスを塗って仕上げる涼感豊かな「水うちわ」の製作が店内で行われています。
鵜飼や金魚、アサガオなどの夏らしい涼しげな絵柄の水うちわは、水にぬれたような光沢と独特の透明感から、その名が付いたそうです。
長良川が育んだ逸品・お土産のセレクトショップ
「長良川デパート」では、岐阜提灯や岐阜和傘などの伝統工芸品と雑貨や小物、旬の時期にしか味わうことのできない天然鮎やジビエソーセージなどを取り揃えています。
長良川温泉 手湯
「十八楼」の玄関脇に『手湯』があります。
散策しながら、気軽に長良川温泉を楽しむことができます。
水琴窟(すいきんくつ)
水琴窟は水滴が滴り落ちることにより琴のような不思議な音を発生させる日本庭園の装飾の一つです。
「時季の蔵」の前庭では涼やかな水琴窟の音色を楽しむことができます。
土蔵を移築したレストラン
川原町に建っていた120年前の土蔵を、曳家(ひきや)という技法で80m移動させて、レストラン「時季の蔵」として改築されています。
赤いポストが懐かしいカフェ
「川原町家」は100年以上前の和紙問屋を改装したカフェです。
格子戸と玄関の赤いポストが、出迎えます。
奥行きのある町家
川原町通りから路地へ入ると、間口が狭く土間で奥までつながっている町家の奥行きを感じることが出来ます。
十六銀行 川原町出張所
町家造りの木造家屋を改装した建物は周囲の街並みになじむ外観で、観光案内パンフレットも置かれ絵画も展示されています。
十六銀行の最初の支店として明治30年に出店した「富茂登出張所」の隣の場所にあるそうです。
結婚式が行われるレストラン
江戸・明治の雰囲気が感じられる、レンガ造りの重厚な門、緑に包まれた石畳、木造2階建てのレストラン「ラ・ルーナピエーナ」。
Where you need attention
注意が必要な場所など
歩行者専用ではなく一般車両の通行あり。
禁煙区域となっています。
Investigator's comment
調査員のコメント
古い町屋や土蔵が残っていて、カフェやレストランに改装した店もあり、ノスタルジックな風景がある通りです。
道路は整備され、歩道との間に段差もなく、車いすでも難なく散策ができます。また、裏手にある川原町広場に通じる路地も段差がありません。
土産物屋、カフェやレストランなど入口の段差が解消され車いすでも中に入れる店もいくつかあります。