ふらっと旅ぎふ

「半分、青い。」のロケ地、女城主の岩村と大正ロマン

コース1恵那市岩村町、恵那市明智町、多治見の写真
行程
恵那市岩村町 → 恵那市明智町 → 多治見市
 1.岩村町 岩村本通り
 2.日本大正村
 3.多治見市モザイクタイルミュージアム
所要時間
1日
交通手段
公共交通機関または車

日本三大山城「岩村城」の城下町と、大正ロマン漂う「大正村」を散策したあと、美濃焼の産地「多治見」へ

鉄道バス徒歩
東京から電車で約4時間10分
大阪から電車で約3時間40分
名古屋から電車で約2時間50分

車
東京から車で約4時間50分
大阪から車で約4時間10分
名古屋から車で約1時間40分

START

9:00   岩村城下町   滞在2時間

1

岩村町 岩村本通り

町並みの風景

女城主のいた城として知られ、日本100名城、三大山城にもなっている「岩村城」の城下町として400年以上の歴史があり、本通りは1998年に商家の町並みとして、岐阜県内で3番目、全国では48番目に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
江戸時代の香り漂う情緒あふれる商家の町並みが良好な状態で残っており、町家の内部も公開されています。
岩村本通りのスポット情報 岩村本通りの旅レポ

◯バリアフリーおすすめポイント

  • 古い町並み「岩村本通り」は、舗装され段差や傾斜もなく車いすでも通行しやすく、電柱は地中化され当時の雰囲気が再現されています。
  • 古い町並み「岩村本通り」には、お土産も購入出来る店もあり「漬物」や「お酒(女城主)」、昔ながらの製法で今も作られているカステラ屋さんがあります。
チェックポイント
古い町並み「岩村本通り」の旧家は江戸時代の建物をそのまま保存してあるので、ほとんどの家の入り口には敷居があり、車いすでの入館は困難です。車いすの場合は外からの見学が主になります。
車いすトイレ (古い町並みの中(ふれあい広場))(第1駐車場(旧岩村振興事務所駐車場))
車いすマーク駐車場 (第1駐車場(旧岩村振興事務所駐車場))

近くのスポット

岩村歴史資料館

岩村歴史資料館の外観写真

岩村城址の麓の藩主邸跡に建ち、岩村城、岩村藩、城下町に関する資料が保管・展示されています。
隣接して恵那の古民家を移築した「岩村民俗資料館」があります。 藩主邸跡は城跡公園として、正門、太鼓櫓、御殿茶室などが復元整備され、藩校知新館の正門も移築されています。
岩村歴史資料館のスポット情報
岩村歴史資料館の旅レポ

◯バリアフリーおすすめポイント

  • 公共交通機関利用の場合はJR中央本線の恵那駅で明知鉄道に乗り換え「岩村歴史資料館」は「岩村駅」よりタクシーまたは徒歩になります。
  • 岩村歴史資料館の入館料金は、手帳の提示で障害者割引があります。
チェックポイント
岩村歴史資料館は山の中腹にあり、急斜面(10度くらい)の坂道を登る必要があり車いすでの登坂は困難なため、自動車などで行ったほうが良いでしょう。

鉄道徒歩
・岩村駅まで徒歩9分
・明知鉄道で明智駅へ(乗車時間20分)
・明智駅から徒歩3分
<約40分>

車徒歩
・国道363号線 経由で日本大正村駐車場へ(乗車時間17分)
・日本大正村駐車場から徒歩1分
<約20分>

◯お役立ち情報

  • 明知鉄道
    明知鉄道では予約でローカル鉄道ならではの車窓と季節ごとの料理を楽しめる列車「食堂車」があります。

12:00   日本大正村   滞在1時間30分

2

日本大正村

大正路地の風景

旧恵那郡明智町の大正時代の郵便局、銀行、役場などが当時の雰囲気のまま街全体として保存・再現されており、店舗、資料館、博物館などが軒を連ねています。
かつて養蚕で栄えたレトロな町並みを散策すると、古き良き大正文化を体感できます。
日本大正村のスポット情報 日本大正村の旅レポ

◯バリアフリーおすすめポイント

  • 大正村浪漫亭は、1階がカフェとお土産販売、2階がレストランでエレベーターや多目的トイレも設置され、大正時代の着物「矢がすり袴を着る」体験ができます。
  • 大正ロマン館、大正時代館はバリアフリー対応で車いすでも入館できます。
  • 日本大正村運営の有料施設共通券の入館料金は、手帳の提示で障害者割引があります。
チェックポイント
日本大正村の大正時代の郵便局、銀行、役場などの建物は当時のままで車いすでの入館は困難です。車いすの場合は外からの見学が主になります。
車いすトイレ (駐車場、観光案内所近く、浪漫亭内)
車いすマーク駐車場 日本大正村駐車場

鉄道バス徒歩
・明智駅まで徒歩3分
・明知鉄道で恵那駅へ(乗車時間49分)
・恵那駅で乗り換え
・中央本線名古屋行に乗り多治見駅で下車(乗車時間20分)
・バスに乗り換え徒歩3分
・多治見駅から東鉄バス笠原線に乗りモザイクタイルミュージアムで下車(乗車時間17分)
<約2時間20分>

車
・国道363号線 経由でモザイクタイルミュージアムへ(乗車時間40分)
<約40分>

      多治見   滞在1時間

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多治見市モザイクタイルミュージアム

多治見市モザイクタイルミュージアムの外観写真

モザイクタイル生産日本一の多治見市笠原町の魅力を発信するため2016年にオープンしました。15年以上かけて収集された1万点以上の資料をテーマごとに展示し、モザイクタイルを使った体験工房やタイルグッズのショップもあります。
建物のユニークな外観は建築家・藤森照信氏によるもので、タイルの原料である「土」を取る「土取り場」をイメージしています。
モザイクタイルミュージアムのスポット情報 モザイクタイルミュージアムの旅レポ

◯バリアフリーおすすめポイント

  • モザイクタイルミュージアムは、エレベーターや多目的トイレも設置され、最上階では天井の一部に穴があいており空も見えます。
  • モザイクタイルミュージアムの入館料金は、手帳の提示で障害者割引があります。
チェックポイント
車いすトイレ
車いすマーク駐車場

近くのスポット

市之倉さかづき美術館

市之倉さかづき美術館の外観写真

盃の産地である多治見市市之倉町の美術館。幕末~昭和の薄く繊細な盃が約1500点並ぶ他、2階巨匠館では荒川豊蔵・加藤唐九郎・加藤卓男など地元ゆかりの人間国宝・巨匠の陶芸作品を展示。併設のショップでは、陶器・木工・金工など100人の地元の作家の作品が展示され、敷地内にある石窯ピザレストランでは、薪で焼き上げるパリパリのピザを堪能できます。
市之倉さかづき美術館のスポット情報
市之倉さかづき美術館の旅レポ

◯バリアフリーおすすめポイント

  • 公共交通機関利用の場合はJR中央本線の多治見駅より東鉄バス下半田川線「下半田川行き」に乗車「市之倉」下車になります。
チェックポイント
車いすトイレ 市之倉さかづき美術館
車いすマーク駐車場 市之倉さかづき美術館

GOAL

  • 1岩村町 岩村本通り
  • 2日本大正村
  • 3多治見市モザイクタイルミュージアム

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