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おすすめポイント見どころ
日本三大山城「岩村城」の麓の藩主邸跡にある資料館
岩村城は女城主がいた事や、全国の山城の中でもっとも標高が高い(721m)ことで知られています。
資料館は、主に500年前ころから明治初期にかけての資料が展示され、甲冑や刀から岐阜県指定重要文化財の「岩村城絵図」などさまざまな当時の岩村藩に関する歴史を知ることができます。
藩主邸跡の御門と太鼓櫓
藩主邸は江戸時代に山城よりも便利な平地に城の中心が移り藩主邸などができた場所だそうで、その岩村城として表御門や太鼓櫓の復元建物を見ることが出来ます。
山城の全貌が分かる岩村城の模型
麓の一の門から大手門を経て、頂上にある本丸までが周辺の山の様子とともに再現された模型です。
資料館2階の展示
資料館の2階にも、刀や槍の武具他生活用品が展示されています。
2階へは階段のみとなります。
山麓に佇む歴史資料館
1972年(昭和47年)にオープンした資料館の外観は、入り母屋の屋根、高床、白壁でお城をイメージさせます。
Where you need attention
注意が必要な場所など
岩村歴史資料館は山の中腹にあり、急斜面(10度くらい)の坂道を登る必要があり車いすでの登坂は困難なため、自動車などで行ったほうが良いでしょう。
資料館の二階へ行くのは階段のみです、少し暗くなっていますので足元少し気をつけて下さい。
駐車場は砂利になっているので、雨天時など水たまりが出来ることがあります。
隣の民俗資料館は、古民家を移築した建物のため、車いすでの見学は困難です。(ガイドさんの説明を聞くことは可能です)
Investigator's comment
調査員のコメント
岩村歴史資料館は山城である岩村城の中腹の藩主邸跡地にあり、天気が良ければ駐車場から城下町を見下ろすことができます。
空いているときなどは、職員の方が岩村歴史の説明をしていただけます。
2階にも武具、生活用品 その他いろいろ展示されていますが階段のみの為、車いすの見学は困難です。
古い書物などの展示物がたくさん展示してあり、岩村藩の歴史がわかる資料館です。
ガイドさんが丁寧に一つ一つの展示物の説明をしてくださり、岩村城のことがよく分かりました。
館内にトイレはなく建物の裏にありますが、車いす対応ではないので、山を降りた城下町駐車場等にあるトイレを使うといいと思います。