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おすすめポイント見どころ
岐阜県で生まれた円空の資料が集められています
江戸時代のはじめに岐阜県羽島市で生まれた「円空」は、諸国を旅しながら生涯で12万体の仏像を彫ったと言われており、岐阜県内にも円空ゆかりの史跡が沢山存在します。
円空館には下呂市に残る約30体の円空仏を展示しており、中でも立山の神の「立山大明神像」は仏像の背面に記された円空の筆跡も残っています。
円空仏のレプリカ
高山市上宝町桂峰寺に納められている「十一面観音像」の実物大レプリカ。
間近にあると結構大きく迫力があります。
触れることも出来ます。
広い通路と低いガラスケースでの展示
フローリングの床で、展示物の間隔も広いので、車いすでも通行しやすく、ガラスケースの展示は低めの位置なので見やすく、車いすでもそばまで寄って円空仏の細部を観察できます。
休憩スペース
館内には休憩用のベンチも置かれているので、飛騨の里の園内の散策に疲れたら休憩も兼ねて円空館の見学に寄ると良いでしょう。
Where you need attention
注意が必要な場所など
円空館は飛騨の里の一番奥に位置しており、坂道を下りた所にあるため坂路の上り下りには注意が必要です。
Investigator's comment
調査員のコメント
岐阜県にゆかりの深い円空の資料が集められていて、円空が実際に彫った作品も見られるので、合掌村の里山の風景とはまた違った雰囲気で楽しむ事ができます。
飛騨の里の入場料以外に料金はかかりません、エレベーターもついており、車いすマークのトイレも館内にあり、快適に過ごせます。