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おすすめポイント見どころ
1300年前に泰澄大師によって開山された「白山」を紹介する施設
豊かな自然の恵みの感謝と安穏な暮らしを願い白山を崇拝し、かつては白山へ参る人は「上り千人、下り千人」といわれるほど賑わいを見せたと言われています。
白山文化博物館の外観は白山と、登拝する禅定道「美濃馬場」をイメージしているそうです。
テーマ展示室
白山のイメージで装飾されており、「白の世界」「山の世界」「山と里をつなぐ人」「白山への畏敬と感謝」の4テーマから、白山登拝を紹介しています。
インフォメーションプラザ
白山を登拝する禅定道は、美濃、越前、加賀の三馬場があり、ゆかりの地を写真パネルでわかりやすく紹介しています。
毎年1月6日に催される六日祭(花奪い祭り)の5つの花笠が天井から吊されています。
インフォメーションプラザの通路
白山を登るイメージで通路が窓際に作られており、大きい窓からは、山の景色が見渡せます。
施設の周辺は白山文化の里として整備されています
白山長滝神社、白山長瀧寺、若宮修古館から近く、道の駅、あゆパークもあります。
高さ10メートルの泰澄大師頌徳碑
地元の方の浄財によって建てられた、奈良時代の山岳修行者で白山信仰の祖「泰澄」の大きな碑。
碑石は、市内白鳥町曽部知で産出された石が使われているそうです。
Where you need attention
注意が必要な場所など
一部、2階に展示がありますが、階段のみでエレベーターが無い為に車いすは困難です。
施設内には、段差はありませんが装飾のため傾斜している通路があります。
Investigator's comment
調査員のコメント
白山信仰や地域の歴史を感じる事が出来ます。
「郡上一揆」など資料やなども興味深く、白山信仰の中心拠点であるので見ごたえ充分です。
白山をモチーフとした建物が素敵です。
山間部ですが、長良川鉄道から歩いていける距離にあります。
あゆパークの横にある、白山をイメージした特徴のある建物です。駐車場は、あゆパークの駐車場と兼用です、橋を渡って入口に入るなだらかな上り坂です、横に大きな石碑があります。