Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
本尊は「美山薬師」として親しまれている薬師如来です
山門から本堂へは一直線にコンクリート敷の参道があり本堂下の石段までは、車いすでも行くことが出来ます。
菩提樹(ぼだいじゅ)
山門の横に菩提樹があります。
お釈迦様がその樹の下で悟りを開いたとして、仏教において「菩提樹」は聖木とされています。
6月下旬に小さな花が咲き、ほのかな甘い匂いで境内を包みます。
多羅葉(たらよう)
多羅葉は、インドで「葉に教えを書いた」といわれた聖木です。
葉裏に傷をつけて字を書くことが出来ます。
東海一の山あじさいの寺
毎年6月上旬~7月上旬にかけて、200余品種9千株のあじさいが咲き誇る東海一の ”山あじさいの寺” として有名です。
池の中を泳ぐ錦鯉
あじさいの散策コースの途中に、錦鯉が泳ぐ池があります。
静寂の中で、時を忘れて眺めていると身も心も癒やされます。
本堂横にある持仏堂(じぶつどう)
持仏堂では、主に不動明王を本尊とし各種祈願を行っています。
護摩祈願、子育て・子宝・安産の祈願、厄除け祈願も行います。
鐘楼のある山門
山門と鐘楼が一体化した珍しい形となっています。
大晦日に除夜の鐘を突く事が出来ます。
Where you need attention
注意が必要な場所など
お寺の正面には長くて急な石段がありますが郵便局の脇に車で境内まで入れる道があり駐車場まで行けます。
車いす使用者など歩行が困難な場合は、下の駐車場以外に境内の駐車スペースを利用させてもらえます。
Investigator's comment
調査員のコメント
三光寺は、山あじさいの花が咲く頃一度は訪れてみたい山寺です。(6月10日から6月30日まであじさい祭りが開催されています)
また、秋には周りの山々が色とりどりに紅葉し、静寂の中でゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
住職である弘全和尚が温かく優しさ一杯で、お寺の話や世相話を興味深く語ってくれます。