ふらっと旅ぎふ

ふらっと旅ぎふを中日新聞で紹介いただきました

お知らせ
県内「平らな旅」紹介 バリアフリー観光サイト 2017/4/4 紙面から

障害者や高齢者が安心して旅行を楽しめるよう、県内の観光地四十カ所のバリアフリー情報を紹介するウェブサイト「ふらっと旅ぎふ」がオープンした。
設内のスロープの有無やトイレなどの設備面、点字案内があるかといった対応をまとめている。 

障害者の就労を支援するNPO法人バーチャルメディア工房ぎふ(大垣市)が県の委託を受け、昨年十一月から今月まで県美術館や高山市の古い町並み、杉原千畝記念館(八百津町)などを調べた。 サイト名は英語の「Flat(平らな)」と、「ふらりと(旅する)」の意味を込めた。
傾斜した通路が多い場所などの注意点や、視覚障害者でも手で触れられる展示物があるといった見どころを掲載。全方位を撮影したトイレの写真も見ることができる。 
調査の中心役となり、自身も車いす生活を送るNPO法人スタッフの篠田義人さん(49)は「障害があると『行けない』と先入観を持つが、サイトの情報を一歩外に出るきっかけにしてほしい」と呼び掛けている。 
県は新年度、さらに百カ所程度を調べ、サイトの情報を充実させていく。
アドレスは../ 
(近藤統義)
お知らせ一覧へ