岐阜県の南北、美濃と飛騨を繋ぐJR高山本線は、2022年7月1日から、車いすスペース、バリアフリートイレも拡充された、ハイブリッド新型車両「HC85系」が導入されました。
当初は1日2本のみの運行でしたが、今年3月からは全便が新型車両で運行されています。
高山本線を走る特急ひだの車窓からは、金華山の岐阜城、木曽川沿いの国宝犬山城を見ることが出来、飛騨川沿いの深い渓谷では四季折々の自然を感じられます。
下呂温泉を過ぎ、分水嶺の宮峠を越えると、川の流れは進行方向と同じ日本海へと向かい、まもなくすると高山駅に着きます。
岐阜から高山までは約2時間、名古屋から高山までは約2時間30分で到着です。
岐阜から高山までは約2時間、名古屋から高山までは約2時間30分で到着です。
JR高山駅は、2016年に新駅舎となりエレベーターが設置され利用しやすくなっています。
JR岐阜駅は、これまで改札外にあり利用は駅員の付き添いでしか使えなかったホームへのエレベーターが、改札内にも新設され現在各ホームの工事が進められており利便性も高まっています。
JR岐阜駅 改札内エレベーターの設置時期
高山本線ホーム :8月頃
東海道本線下りホーム :6月10日
東海道本線上りホーム :10月頃
特急ひだの乗車、高山観光の様子は、
動画 車椅子トラベラーが行く 「ふらっと・ぎふの旅」 (後編 高山市)
でも紹介していますので、是非ご覧ください。
動画 車椅子トラベラーが行く 「ふらっと・ぎふの旅」 (後編 高山市)
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