Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
神岡の町並みを見渡せる高台にある資料館
高原郷土館は、神岡城・旧松葉家・鉱山資料館の3施設からなります。
神岡城は、江戸時代に高山城主の金森氏の出城として使われました。
1975年(昭和45年)に神岡町のシンボルとして城址に天守が再建されました。
壕や石塁などは、当時の遺構を残しています。
鉱山資料館
かつては日本有数の亜鉛の鉱山として栄えた神岡鉱山は閉山となりましたが、現在もニュートリノの観測を行う施設「カミオカンデ」「スーパーカミオカンデ」が置かれています。
神岡の主要産業であった鉱山の資料を集めた施設です。
庭園
高原郷土館の3つの施設は、広い庭があり紅葉や新緑、桜などの景観が楽しめます。
遠くに見える雪山
郷土館のある城ヶ丘は、高台にあり町並みや周りを囲む山々の景色を楽しむことが出来ます。
豪雪地帯
神岡町は冬期は1~2メートル積雪することもあり、高原郷土館も冬期は閉館しています。
庭の木にも冬支度が施されています。
Where you need attention
注意が必要な場所など
神岡城・旧松葉家・鉱山資料館とも、2階まで展示がありますが車いすで入館は困難です。
駐車場は高原郷土館横の神岡中学校裏の駐車場が専用駐車場となっています。(看板あり、舗装)
Investigator's comment
調査員のコメント
「神岡城」「旧松葉家」「鉱山資料館」の3つの施設からなり、無舗装の土の敷地にある。敷地内は大きな傾斜がないが、車いすでは移動が少し抵抗あり。
3施設とも建物内へ車いすでは入れないが、神岡城や旧家の造り、手入れされた庭木がある敷地内の季節毎の雰囲気を味わうことが出来る。
道の駅スカイドーム神岡の近くにある高原郷土館は、神岡城、旧松葉家、鉱山資料館の三つの建物があります。広めの駐車場で舗装されています。郷土館は薄く砂利が敷いてありますが車椅子でも行けます。車いすで建物の中に入る事は困難ですが、手入れの行き届いた庭や移築された松葉家、神岡城を外から見るだけでも昔の生活風景が思い描けます。