Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
日本唯一の2階建てゴンドラで標高2000mを超える絶景を気軽に体験
2つのロープウェイを乗り継いで風景を楽しみながら山頂駅へ着くと展望台からは大自然に囲まれた絶景を体験できます。
車いすでもロープウェイの乗降をサポートをしてもらえるので安心です。
季節ごとの美しい景色
ロープウェイは一年中運行しており、新緑や紅葉、雪景色など四季折々の自然の姿を見ることが出来ます。
屋上展望台
標高2156mの西穂高口駅の5階は屋上展望台となっており、車いすもエレベーターを利用して上がることが出来ます。
360度パノラマの迫力ある景色を体験できます。
日本で一番高いところにある山びこポスト
屋上にポストがあり手紙を送ることが出来ます。
はがきや切手は3階の売店に販売されています。
北アルプス連峰をバックに記念撮影
11月下旬の午後3時ころの気温はマイナス6度でした。
展望台の床面は滑りにくい素材で段差や傾斜もなく、除雪もされるので車いすでもスムーズに移動できます。
西穂高口駅3階の売店
ここにしかないお土産や、山びこポストから送るユニークなハガキなどが販売されています。
Where you need attention
注意が必要な場所など
気温が低いので防寒のための服装が必要。新穂高ロープウェイのホームページには、季節ごとの推奨の服装や頂上の気温や運行状況なども掲載されるので参考にしたい。
Investigator's comment
調査員のコメント
第二ロープウェイは二階建てで、しらかば平駅から乗ります。ゴンドラの中には椅子が前後に一列設置してあるだけで車いすでもとても広くフラットで、窓は大きく視線が低くてもよく見えます。
乗り降りは駅のホームとゴンドラの床がフラットになりとてもスムーズに乗り降りできます。西穂高口駅は五階建てのエレベーター付きです。
この日は11月末で展望台からは雪景色でした、展望台にも雪がありましたが車いすでも問題なく、遠くの山々が良く見えます。季節を通して景色が変わり素敵な所です。車いすでこの高さまで来れるのはなかなかないです。今度は、夏にきたいな。
調査日の展望台の気温は−6度。風も吹き始め、体感的にはもっと寒く感じた。下界の気温との差があるので、前もっての防寒準備が必要。
ロープウエイの一番下の駅の標高でも1,117mあるので、ロホクッション(車いすクッション)が気圧により膨張し、座り心地が不安定になる場合があるので注意が必要。
積雪のある時は、展望台での移動は介助者がいないと難しいのでは思う。
ロープウエイからの景色、展望台からの景色は、なかなか見ることができないもので、ましてや車いすで見ることができ感動もの。季節毎に訪れてみたいところである。
2階建てのロープウエイのかごは、駅舎との段差もなく、車いすでも自力で乗降できる。