恵那峡遊覧船

Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ

季節ごとに移り変わる自然の景観を眺める大パノラマのクルージング

季節ごとに移り変わる恵那峡の自然の景観を眺める遊覧船からのパノラマを楽しむクルージングは30分の船旅です。
ダム湖のさわやかな風と空気が心地よいと思います。紅葉や水鳥、奇岩や怪石なども見ることができます。

お土産

お土産の店が何軒かあります。昔ながらの日用品などもあります。
東濃地域の伝統的なおやつ「五平餅」を焼く芳ばしい香りが漂っています。

県立自然公園恵那峡・恵那峡さざなみ公園

恵那峡を見渡せる公園があり、春には桜・秋には紅葉が見られ散歩するに丁度良いです。
多目的広場もあり、家族でも楽しめます。

バードウォッチング

ダム湖にはたくさんの鴨や鵜などの水鳥がいます、目の前でポチャンと潜る姿も見られるかもしれません。
冬鳥の来る頃にはオシドリ他10種類の鳥が飛来し、多い時には200羽程が見られます。

Where you need attention
注意が必要な場所など

乗船の為の桟橋は傾斜があり水位の状態により傾斜の角度が変わりますので注意が必要です。
車いすのままの乗船時のスロープの傾斜も急なのでサポートが必要です。
2019年11月現在では駐車場から恵那峡遊覧船のりばまで250mあり、坂道を徒歩で5分ほど行く必要があります。（ただし、2020年春ごろには新しい駐車場が完成する予定です）
水に浮く桟橋は少し揺れます。船への乗り降りは入口も狭く、乗り移る時は段差もありますので注意してお乗りください。
遊覧船のりばのトイレには車イスマークのトイレはありませんが、駐車場には車イスマークのトイレがありますので、あらかじめ済ませていくことをお勧めします。
遊覧船は、乗船時車いすを降りて自力での着席が必要で、車いすは桟橋に置いておきます。通常の乗り口は乗り込むときに2段、船をまだぐ時に一段分（手前と船の側）の段差があり、入口は狭い（人ひとり通れるだけ）ので足元に気を付けてください。
車いすに乗ったまま乗り込むことのできる船が1艘有りますが、その日の水位の状態等で運行できない場合がありますので、当日問い合わせしてからの利用をおすすめします。
（出航時間は決まっていないため、出航まで待つ場合があります）

Investigator's comment
調査員のコメント

駐車場からの道が整備され以前の急な坂道よりは幾分なだらかになりアクセスしやすくなっていました。工事が完成すれば随分変わると思います。

調査日には車いすの方をよく見かけました。又お年寄りも乗船のされていました。
色々な水鳥（鴨の仲間や鵜等）を見ることができました。冬にかけてもっと多くの種類の冬鳥（オシドリ等、約10種）を見ることができるそうです。
駐車場の係員をはじめ、職員の皆様とても親切な方ばかりのようにお見受けしました。「困ったことがあれば言ってください」とのことでした。
調査時は、整備途中の場所もありました。ダム湖周りや駐車場の整備が終われば便利になるだろうと思います。
駐車場から船乗り場へ行く道中はお土産物の店が何軒もあり楽しみです。
駐車場脇トイレの傍に公衆電話があります。

遊覧船では、30分ダム湖を巡り奇岩や四季折々の景色が楽しめます。
海のない岐阜県ですが、船で遊覧を楽しめるていいと思います。
2020年3月末にはビジターセンターが出来、そこに駐車場も完備され、より便利に利用しやすくなります。
乗船されない方もテラスで座って湖面を眺められ、多目的広場もあり楽しめます。
職員の方々が、障がいのある方や高齢の方にどう対応したら良いか色々と工夫し実践されていました。