- 名称
- ちこり村
- フリガナ
- ちこりむら
- 住所
- 509-9131 中津川市千旦林1-15
- 電話
- 0573-62-1545
- FAX
- 0573-62-2170
- 営業時間
-
8:30-17:00
- 休業日
-
年末年始
- 交通機関
-
JR 中津川駅
- 入場料金
-
無料
- web
- http://www.chicory.jp/
- バリアフリー項目
-
見学コースはほぼ屋内のみで段差はなく、珍しい西洋野菜「ちこり」の栽培から加工・商品になるまでの工程を、スタッフの説明を聞きながら見学することができます。
「ちこり」の種や花、栽培方法や実際の暗室での栽培の様子から、ちこりの根を使った焼酎の製造工程まで丁寧な説明と実物、模型、写真、ビデオを使って「ちこり」という野菜を知ることが出来ます。
ちこりやちこりから作った焼酎やお茶、お菓子などのちこり製品、豆苗、もやしなどのスプラウト野菜や、オリジナルのドレッシングが販売されています。
地元産の栗きんとんやかりんとうなどのお菓子もあります。
試食もあり、初めて出逢った不思議な野菜「ちこり」の味を体験し、おいしい食べ方についてもわかります。
売店内や通路など、段差のある所には躓かないような工夫がされ、注意喚起するようにするなど、ちょっとした配慮が歩行が困難な場合にはとてもありがたいです。
見学コース、レストランや売店もすべて同じフロアにあるので、車いすでも移動しやすいです。
度数がいろいろあり、お酒をたしなむ人は楽しいと思います。
ちこりを使って作った焼酎や酢、お茶の試飲もできます。
ちこりはキク科の植物で「イヌリン」という成分が含まれており、血糖値の上昇を抑制するなどの効果が期待されているそうです。
食物繊維やミネラルなども多く含まれ健康に良い野菜だそうです。
館内にはビュッフェスタイルレストラン「バーバーズダイニング」があり、ちこりを使った料理はもちろんのこと、農家手づくり家庭料理を使った手作りの郷土料理・山菜料理をビュッフェスタイルで楽しめます。
ちこり村内の厨房ですべて手づくりの料理は、ヘルシーでお年寄りにもおすすめです。
席は椅子席ばかりなので車いすでも安心して食べられます。
館内は車いす対応トイレ、授乳室なども備え快適に過ごすことが出来ます。
館内への入口前には5段ほどの階段があります、車いすなどの場合は横にあるスロープを使って入館しますが、若干長いので注意しながら通行しましょう。
車で来る場合は、中央自動車道の中津川インターから、ちこり村の建物が見えていますが、インターを降りてからは少し複雑な順路になるので慌てず看板を見ながらゆっくり走行したほうが良いです。
東濃・中津川市
西洋野菜「ちこり」がテーマの施設です。
ちこり村
西洋野菜ちこりの国産化により、日本農業の元気、高齢者の元気、地元の元気に挑戦しています。日本初の大規模ちこり栽培施設、世界初ちこり選別機の見学案内が無料。毎日70種類以上のお料理、お飲み物の並ぶ農家手づくり家庭料理レストランも人気です。
基本情報・バリアフリー情報
Investigator's comment
調査員のコメント
従業員の方はとても親切でいろいろ支援していただけると思います。
バリアフリーに配慮が感じられ、施設内の傾斜部分には注意を促すシールが貼ってあります。
楽しみにしていた場所でビュッフェの食事も楽しめました。道順が少し分かりづらくカーナビゲーションの案内も、曲がるところがわかりにくいので注意が必要です。
近くまで行くと細い道を進みますが、看板が出ているので従って進んで行くと良いと思います。
日本で初めてちこりを生産して提供する施設とのことで、珍しいちこりの食べ方なども分かり楽しめます。
生産工場も親切にガイドをしてくださり、車いすでも問題なく施設を回れます。
施設見学の他にもビュッフェスタイルの食事ができ、お土産売り場も充実しており、何度も行って楽しめる施設です。