可児市文化創造センター

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おすすめポイント見どころ

文化芸術を通して人々が出会い思い出を共有

イタリア語で翼を意味する「ala(アーラ)」の愛称で親しまれている、2002年に設立された多目的文化施設です。
1階席から3階席を合わせ1000人収容の主劇場「宇宙のホール」は、音響や舞台、照明設備が充実しており、車いす用観覧スペースもあり、ゆったり観覧することができます。

広い中庭

天気の良い日には散歩しても気持ちのいい場所、冬の夜にはイルミネーションで綺麗に飾られます。
オープンな広場で開放的なのがポイント、芝生ですが介助があれば車いすでも移動が可能です。

多目的に利用できる施設

主劇場と小劇場のホールのほか、演劇やダンスの練習に使用できる練習室や、講習や研修に使えるワークショップルーム、音楽練習室などがありさまざまな事に利用できる施設です。
各部屋、車いすで移動可能です。

1階　情報コーナー

DVDやVHSの映像資料と一般書籍や舞台に関する書籍などを、借りて視聴コーナーなどで見ることができます。

レストラン「カテリーナ　ディ　アーラ」

店内は2階構造になっており、天気の良い日にはオープンカフェも利用できます。
ランチやディナーともにコース料理を味わうことができます。
予約メニューや多人数でのパーティー(要予約)なども行えます。

レストラン前駐車場

車いすマークの駐車場が建物の南入り口近くにあり、屋根付き扇型で４台停められます。
その他に、レストラン前に2台と北入り口に3台、車いすマークの駐車場があります。
駐車場は広いので初めての場合は可児市文化創造センターのアクセスのページを参考にすると良いでしょう。

エレベーター

インフォメーションの横にグランドピアノも運ぶことが出来る大きなエレベーターがあります。
広々として車いすでも安心して利用できます。

Where you need attention
注意が必要な場所など

ホールは車いすで利用できるように作られている所もありますが、同じホール内でも階段が多く行けない場所もあるので注意が必要です。
可児市文化創造センターの施設案内のページにホールなどの図面があるので参考にすると良いでしょう。

Investigator's comment
調査員のコメント

有名アーティストのコンサートから地元密着のイベントまで開催され、全館バリアフリー対応なので車いすでも利用しやすい施設です。

屋根付き扇型の車いすマークの駐車場から施設内まで段差はなく問題ありません、施設に入るとガラス張りの大きな窓と吹き抜けで開放感のある空間にフリースペースがあり市民の憩いの場になっています。
調査の日は、ぽかぽかと暖かく芝の広場ではベビーカーを引いた親子からお年寄りの人まで楽しそうにくつろいでいました。

とても広い施設でコンサートや他のイベントも多く開催されており、駐車場も広いので安心して利用できます。
所々に地域の名産品がさりげなく紹介されています。
カフェも施設内にありゆっくりできます。

スポット概要を開く

中濃・可児市

文化芸術の持つ力で、元気と希望を届ける施設。

可児市文化創造センター

みんなのアーラ・みんなの居場所。人口１０万人のまちにある、人々の暮らしの中にある劇場。ここは人々の思い出が詰まった「人間の家」。今日も新しい出会い、絆がここでたくさん生まれています。

基本情報・バリアフリー情報