Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
岐阜県で生まれた円空が仏像を彫りながら全国を周って晩年を過ごした地
円空館は、関市とゆかりの深い円空上人をテーマにした資料館で、実際に円空が残した円空仏を間近に見ることができます。
多目的ルームでは円空に関連した映像が放映され、地元民放の取材映像なども見ることが出来ます。
円空について予備知識がない場合は、映像を見てから様々な展示物を見学すると良いでしょう。
図書コーナー
円空と弥勒寺官衙遺跡群関係の書籍が集められています。
展示棟
円空仏が展示されています。
円空仏の模造に触れるコーナーでは、点字の説明もあり、弥勒寺跡の瓦類・硯の出土品も展示されています。
装飾を抑えた室内は落ち着いた雰囲気で、カーペットが敷かれていますが段差はなく、展示物は車いすでも見やすい高さで通路も広く快適です。
駐車場から円空館への散策路
駐車場から円空館までは、円空の墓や弥勒寺跡を散策出来るようなコースになっていて、砂利道を徒歩で5分ほどの移動となります。
車いすや歩行が困難な場合は、車で円空館そばの第二駐車場へ行けます。
駐車場にある多目的トイレ
駐車場の奥に多目的トイレがあります。
円空館の中にもトイレがあり便利ます。
国指定史跡 弥勒寺官衙遺跡
国指定史跡 弥勒寺官衙遺跡群(弥勒寺跡・弥勒寺東遺跡・弥勒寺西遺跡・池尻大塚古墳)の中にあり、円空館の駐車場の横は、弥勒寺跡の遺跡があります。
緑が多く川も近いので、散歩しながら色々な遺跡や景観を楽しむことも出来ます。
現在の弥勒寺
弥勒寺跡の横に現在の弥勒寺があり、寺内には現代の円空仏が立てられています。
Where you need attention
注意が必要な場所など
駐車場から円空館までの散策路は舗装されておらず階段もあるため車いすでの通行は困難です。
円空館正面入口から館内に入る場合は段差があり、車いすは裏口から入館します、裏口のスロープに3cmほどの段差があるので注意が必要です。
館内は土足禁止のため、車いすも入館時にはタイヤを拭く必要があります。
車いすのための第二駐車場の入口は分かりにくい場所にあり、看板はありますが小さく見落としやすいので注意して下さい。
Investigator's comment
調査員のコメント
駐車場から円空館までの散策路は、弥勒寺跡の道で未舗装で階段もあり車いすの通行は難しいため、円空館裏の第二駐車場から円空館裏口で入館します。
裏口はスロープで少し段差があり、入館時に車いすのタイヤを拭く必要がありました。(簡易電動車いす利用者)
円空に関わる展示が多く、円空が好きな方や歴史に興味がある方にはたまらない場所です。
レプリカの円空像に触れられるコーナーがあり、点字でも説明してあります。
展示室に行く前にビデオ映像を見てから見学すると分かりやすいと思います。
山に囲まれた静かな場所で良い雰囲気。
地形的に砦みたいで端から端までいろいろな遺跡があり見ごたえ充分です。
大通りから少し入った静かな所にあります、道は少し狭いですが建物の裏に駐車場があります。
建物や庭は風情のある造りで心安らぎます、近くに円空のお墓もあります。