Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
国史跡「美濃金山城」はじめ可児市の十箇所の山城について紹介
旧兼山町にある美濃金山城の他、可児市内にある、土田城、大森城、室原城、塩河城、今城、久々利城なども紹介されています。
隣接する「可児市観光交流館」は本陣を思わせる内装で甲冑や陣羽織などを実際に着ることができます。
山城ミュージアムでは、戦国時代当時の鎧兜(よろいかぶと)に触れることができ、その重さなどを感じることが出来ます。
山城のジオラマ
当時の城山をジオラマで復元したものが展示されています。
このジオラマは現在土地の所有企業の社員の方が作成されたそうです。
可児市観光交流館
隣接する交流館では、陣幕や甲冑などが展示され森蘭丸の時代にタイムスリップ。
観光案内所には、観光パンフレットが見やすく置かれ、多目的トイレもあります。
戦国山城ミュージアムの外観
南面からは二階造り北面からは総三階の懸け造りという珍しい形態になっています。
明治時代の小学校を利用した建物ですが、平成に入り耐震工事も施され資料館として使われています。
中に入ると天井が低く昔の雰囲気が出ていて、屋根には立派な鬼瓦がある印象的な建物です。
2階の展示場は、段差は無く通路も広い車いすでも見やすくなっています。
山城や戦国時代に関する展示
2階に戦国時代の鎧や貴重な道具が置かれていて、1階は昔の道具などが展示されています。
森可成や森長可、ここで生まれたとされる森蘭丸などに関して多くの展示があります。
日本100名城に選ばれた美濃金山城、その他の近隣の城の事も展示があり、戦国時代のこの地域の様子が分かり楽しめます。
可児市観光交流館の駐車場
戦国山城ミュージアに隣接する可児市観光交流館の前に10台分、100メートルほど離れた場所に車いすマークのある広めの駐車場があります。
Where you need attention
注意が必要な場所など
戦国山城ミュージアム内にはトイレがありませんので、隣の可児市観光交流館にあるトイレを利用します。
天井が低いので注意が必要です(特に階段を降りる時には頭上に注意)。
2階が入口で1階までは階段のみとなっているため、車いすで1階へ行くことは困難です。
前の道は交通量が多く歩道がないため注意が必要です。
Investigator's comment
調査員のコメント
平成30年にリニューアルオープンし、スロープなども増設されています。明治時代の学校の建物を改装してありエレベーターが無いため、車いすでは入れるのは2階のみです。隣接する可児市観光交流館に車いす対応トイレがあります。(簡易電動車いす利用者)
貴重な戦国時代の鎧や昔の道具などが展示されています。隣の可児市観光交流館にも鎧が置かれています。
前から見た建物と後ろからは違った風に見える珍しい建物で、元々は学校の校舎で日本でも1番古いとされているそうです、内装も出来るだけ当時のものを残してあって良い感じです。
木曾川の近くに建つ明治18年に建てられた三階建ての小学校を再利用したミュージアムです。