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おすすめポイント見どころ
自然展示室で天然記念物ニホンカモシカの剥製にさわる
本館3階にある自然展示室では、郷土の自然などが展示されています。
自然展示室1 自然総合展示「郷土の自然とおいたち」・・・郷土の自然の概要を系統的に展示。
自然展示室2 自然課題展示「郷土のさまざまな自然」・・・特色ある自然物や事象をテーマ別に系統的に展示。
本館4階にある人文展示室
人文展示室では、先史時代から現代に至るまでの郷土の歴史や特色ある民俗、美術工芸を部門別・時代別に展示しています。
「郷土のあけぼの」、「地方信仰」、「武家社会」、「濃飛の江戸時代」、「郷土の100年」に関する展示。
人文展示室
人文展示室1で関ヶ原合戦の説明が聞けます
関ヶ原合戦の説明をするパネルは、説明とランプが同期して東軍と西軍の各武将の動きが詳しく分かります。
音声と効果音もついて説明してくれるので、視覚に障がいがあっても、その情景やストーリを聞いて楽しめると思います。
関ヶ原合戦
本館4階では特別展・企画展が行われます
特別展示室では、色々なテーマで年に数回期間限定の特別展・資料紹介展などを開催しています。
特別展・企画展
見て・触って・体験して、博物館を楽しんでみましょう
本館3階のメインホールには、実物大の恐竜模型が置かれていて、その大きさに圧倒されます。
展示室前には、岐阜県内に沢山生息する天然記念物のニホンカモシカのはく製が置かれ、自由に触ることができます。
窓の外には豊かな自然
博物館は自然豊かな「百年公園」の中の高台にあり、3階のガラス窓からは、木々に囲まれ緑いっぱいの景色も堪能できます。
インフォメーション
展示物の詳しい説明が聞きたい場合、インフォメーションで申し出ると学芸員などの職員の方が対応してくださるそうです。
興味関心があれば利用してみましょう。
Where you need attention
注意が必要な場所など
車いす利用者は車で博物館建物そばまで行くことができます。
その場合は、百年公園北入口より入り、右側の管理事務所にて通行許可証をもらえば建物そばまで車で行けますが、管理事務所は2階のため、車から降りずインターホン(高さ約110cm)のボタンを押せば対応していただけるとのことです。
運転者が車いすの場合は、行きはインターホンが右側なので乗車したままボタンを押せますが、帰りは反対側になりボタンを押すのが難しいので、帰る前に連絡しておいた方が良いでしょう。
博物館建物そばの車いすマーク駐車場は、傾斜が大きく乗り降り時は注意が必要です。
Investigator's comment
調査員のコメント
博物館の入口前に長さ約90m、傾斜約25度の急坂がありますが、高齢者、障がい者(車いす利用者)は、車を百年公園北口駐車場に置いて無料のスロープカー「らくらく号」で上まで行くことが出来ます。(車いす利用者 手動)
本館のメインホールは、ガラス張りで明るく開放的な大空間になっており、窓に沿ってテーブルとイスが置かれ、休憩し、軽食が取れるスペースもあります。
3階建てと4階建ての2つの建物が繋がっていて、通路は段差がなく、車いす対応の広いトイレも各階にあり、車いすにも配慮した施設になっています。(車いす利用者 電動・手動)
触れられる展示物も多く、日本カモシカや月の輪グマなどの剥製、恐竜の化石や岐阜県で出土した岩石なども触れることができ、視覚に障がいがあっても楽しめると思います。(視覚障がい者)
多分野の「サポーター」が、たくさんいて説明を受けられるのが良いと思う、またコインロッカーがあり、手ぶらで観覧できるのも良いと思います。