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ひるがの湿原植物園

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おすすめポイント見どころ

開拓前の手つかずの湿原を保護した植物園

開拓前の手つかずの湿原を保護した植物園の写真

かつてのひるがの高原の原風景である湿地帯の面影を残す湿原を、地域の人々の協力を得て整備し保護しています。
2.2haの園内には、50種類以上の湿原植物と水生植物が生育し、モリアオガエルやイトトンボの仲間などの動物たちも生息しています。

生い茂る植物のすぐ側まで行ける木道

生い茂る植物のすぐ側まで行ける木道の写真

湿原には、木道や渡り板が設置されているので、車いすでも湿原の奥まで行けるようになっています。

自然の湿原植物が身近に見られます

自然の湿原植物が身近に見られますの写真

秋にはエゾリンドウが咲いていました。
ワタスゲやキンコウカも自生しています。

スイレン池

スイレン池の写真

湿原のまわりには、芝を植えた広場や池などの憩いの場所も整備されています。

Where you need attention
注意が必要な場所など

入口の周辺は砂利があり、小屋の出口に段差があるので車いすはサポートがあると安全です。
湿原内は木道が整備されていて、かなり奥の方まで行けますが、足元が植物に隠れていると木道からそれる危険があるので、落ちないように注意しながら走行してください。

Investigator's comment
調査員のコメント

少し足元は悪いですが、車いすでも付き添いの人に助けてもらって奥の方まで行けます。
湿原の上には、横幅一メートル程の木道が設置してあり車いすの人でも楽しめそうです。
湿原にしか生えていない植物を図鑑やスマートフォンで調べて見ると楽しそうです。

遠くの山の景色や鳥の鳴き声を聞きながら、自生する小さな花を鑑賞していると時間を忘れてしまいそうです。

スポット概要を開く

中濃・郡上市

かつての自然が残る貴重な湿原。

ひるがの湿原植物園

ひるがの湿原植物園は、岐阜県郡上市の最北部、長良川の源、高鷲町の「ひるがの高原」にあり、開拓前のひるがの高原の面影を残す貴重な場所となっています。 園内には、50種類以上の湿原植物と水生植物が生育し、モリアオガエルやイトトンボの仲間などの動物たちも生息しています。

基本情報・バリアフリー情報

基本情報

名称
ひるがの湿原植物園
フリガナ
ひるがのしつげんしょくぶつえん
住所
501-5301 郡上市高鷲町ひるがの4670-3694
電話
0575-73-2241
FAX
0575-73-2115
営業時間
9:00-16:30
休業日
10月中旬~4月下旬 冬期間閉園 4月下旬開園~9月最終日曜日まで無休。以降10月最終開園日まで平日閉園
季節等による
休業日の変更
あり
交通機関
白鳥交通バス ひるがの高原バス停
※白鳥ひるがの線
入場料金
有料
大人 100円
子ども 100円
※子ども 小学生以上
web
http://www.hirugano-situgen.jp/syokubutuen/
バリアフリー項目
  • 一般駐車場
  • 段差なし
  • 洋式トイレ
  • 車いすマークのトイレ

バリアフリー情報

駐車場

一般駐車場
駐車料金
無料
駐車場から施設出入口まで、円滑に移動できる

出入口

段差
1段 12cm
扉の形状
引き戸
有効幅80cm以上

トイレ

利用者向けのトイレ
洋式トイレ
車いすマークのトイレ
手すり
車いす対応手洗い
設備 その他
トイレの情報は公衆トイレのもの
入口有効幅
ドア形状 引き戸
広さ(車いす回転可能)
室内照明
手動
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