Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
中世に郡上を治めた東氏が、この地で古今伝授を行いました
東氏記念館には、東氏館跡から出土した貴重な発掘品や、東家の歴史資料・伝統品などが展示されています。
映像で分かりやすく紹介され、東氏館跡庭園を見渡す窓もあり、景観を眺め当時を想像しながら歴史を学ぶことが出来ます。
大和文化財収蔵展示館
東氏記念館の横にある、大和文化財収蔵展示館では、この地域の石器時代からの出土品や古文書類や立札などが展示されています。
展示ケースは、横がガラスになっており、低く車いすでも見やすくなっています。
入口には、スロープも設置されており、通路も広く、車いすでも問題なく観覧できます。
和歌文学館
山の斜面に建つ和歌文学館は2階建てになっています。2階へは緩やかで長いスロープを使って上がるようになってるので、車いすでも問題ありません。
古今和歌集絵巻の大きな壁画や屏風が置かれ、館内の色々な場所に和歌があり、1つ1つ見てくのも良いでしょう。
木の素材を生かし、光や景色を取り込むデザインの建物の開放感が和歌の世界観を演出します。
駐車場
道路からすぐの場所に広い駐車場があります。
総合受付のある東氏記念館などの建物までの道は、急な坂道になっているため車いすの場合は付添いがいたほうが安心です。
建物前に少しスペースがあるので、車いすで来館した場合は、受付で申し出れ建物前まで車で行くことができるそうです。
水と光と空間を贅沢に使ってデザインされたフィールドミュージアム
足もとまである窓には四季折々の自然の姿や光が演出した絵画のような世界が描かれます。
桜、新緑、紅葉、雪と、季節ごとに変化する豊かな自然を眺めて過ごすのも良いですね。
山と水に囲まれたフレンチレストラン
フィールドミュージアムの中の池の畔にフランス料理のお店があります。
素晴らしい景色を楽しみながら、地元の食材を使った本格フランス料理を食べることができます。
和歌文学館内のトイレ
車いすマークのトイレは、駐車場に1箇所ある他に、和歌文学館の2階に1箇所あります。
十分な広さがあり、自然光も取り入れられた明るい設備です。
Where you need attention
注意が必要な場所など
駐車場から東氏記念館まで坂道は、約10度の傾斜なので車いすやベビーカーなどは注意が必要です。
和歌文学館に行く屋外の通路は、建物前に傾斜があり約7度と大きく、路面は石で滑りやすいため注意が必要です。
施設建物内のスロープは、傾斜は約5度と緩いですがフィールドミュージアム全体が自然環境を生かした展示となっており坂や路面状況が良くない場所もあるので、車いすの場合は介助があると安心です。
Investigator's comment
調査員のコメント
敷地の中に幾つかの建物や庭園があり、車いすですべて見てまわるには少し大変です。(車いす利用者 電動・手動)
国道156号線から少し入った静かな山間にあります、調査の日はまだ日陰に雪があり川の向う側にある東氏館跡庭園は、雪の下でした。
豊かな自然の中にあり季節を通して楽しめそうです。
景色が素晴らしく、あちこちに行かずにゆっくり景観を楽しむには充分な場所です 春夏秋冬のそれぞれの楽しみ方があります。
施設内から、外を見る景色も良いです。
来年度に駐車場周辺の築が予定されているとの事で、アクセスは良くなりそうです。