- 名称
- 南宮大社
- フリガナ
- なんぐうたいしゃ
- 住所
- 503-2124 不破郡垂井町宮代1734-1
- 電話
- 0584-22-1225
- FAX
- 0584-22-1226
- 営業時間
-
9:00-17:00
- 休業日
-
年中無休
- 交通機関
-
JR 垂井
- 入場料金
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無料
- web
- http://nangu-san.com
- バリアフリー項目
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岐阜県南西部の不破郡垂井町にある南宮大社は、関ヶ原の戦いの舞台にもなった南宮山の山麓に鎮座し、鉱山を司どる神である金山彦命(かなやまひこのみこと)を祭神として、全国の鉱山・金属業の総本宮として古くから信仰を集めています。
また朱塗りの本殿・拝殿・楼門など、江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が、 国の重要文化財に指定されています。
本社の入口にある数立神社の北側の駐車場には、新しく完成したばかりの公衆トイレがあります。
トイレの周囲には段差はなく出入口は広く、正面に車いすマークのトイレもあります。
楼門から境内の中を眺めると、高舞殿(こうぶでん)拝殿が一直線になっていますが、楼門には段差があるので車いすで境内に入るときは南門から入ります。
また楼門の正面の川には、石輪橋という石橋が架かっています。その名の通り輪のように円弧を描き、そり橋とも呼ばれ神様が通り人間は通れない事を意味します。
楼門には敷居があり段差で車いすの通行が難しいので、奥にある南門へ迂回することで段差なく拝殿前まで行くことが出来ます。
南門までの通路は舗装され、南門も段差がなく車いすでも問題ありません。
また拝殿周辺は砂利敷なので、車いすは付添がいると安心です。電動車いすなら問題ない深さの砂利です。
拝殿の建築様式は、和様と唐様を混用した独特の様式であることから南宮造と呼ばれ、本殿や楼閣などとともに国の重要文化財になっています。
南門を過ぎさらに真っ直ぐ奥へ進むと、南宮稲荷神社に通じる朱塗りの連鳥居が現れます。
連なる朱色の鳥居は神秘的な雰囲気を醸し出し、通り抜けた正面に南宮稲荷神社があります。
南宮大社は、12月31日〜1月3日までは多くの初詣客で賑わい、周辺は交通規制がされ、無料駐車場は南宮大社から少し離れた場所が臨時駐車場になります。
交通規制と駐車場に関する最新の詳しい情報は南宮大社の公式サイトを参照してください。
西濃・垂井町
垂井町にある神社、美濃国一の宮、鉱山・金属業の総本宮。
南宮大社
金山彦命を主祭神に、旧国幣大社で美濃国一の宮として、また全国の鉱山・金属業の総本宮として、今も深い崇敬を集めています。 広い境内には、本殿・拝殿・桜門など朱塗りの華麗な姿を並べ、江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が国の重要文化財に指定されています。
基本情報・バリアフリー情報
Investigator's comment
調査員のコメント
車いすで入れる神社やお寺が少ない中、南宮大社は駐車場から拝殿前まで車いすで行ける神社です。所々に傾斜はありますが、段差は取り除かれ境内への迂回路もあります。
また神社北側駐車場には、新しく造られた立派な公衆トイレがあり、そこには車いすマークのトイレもあります。