Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
旧黒野駅の駅舎、ホーム、レール等が当時の雰囲気のまま
プラットホームと線路に沿って遊歩道が西側に伸び、その南側には車いすマークの駐車場があります。
レールパーク内への通路に段差はなく、車いすでもスムーズに入れます。
黒野駅ミュージアムの入口
駅舎を改装した建物の入口の引き戸の幅は広く、床面も平坦で段差がありません。
反対側の道路まで通り抜けることができます。
カフェくろの
店内の通路は広く、 テーブルと椅子は可動式です。
テーブルの高さも、車いすの膝が当たらない高さになっていました。
営業時間は9時30分から15時00分までで、1日中モーニングサービスを提供しているそうです。
焼きたてパンの販売
カフェでは、就労継続支援事業所で作られた焼きたてパンを販売しています。
地元でとても人気があります。
大型のジオラマがあります
ジオラマは4メートル四方の特大サイズで、旧名鉄黒野駅を中心とし駅舎や黒野地域の古い街並み、公共施設など精巧に再現しています。
赤電車や赤白電車のパネル写真
ジオラマ館入口の壁には、名鉄の赤電車や赤白電車が走っているパネル写真が、数多く展示されています。
車いすマークの多機能トイレ
レールパーク内には、ミュージアムと同じ外観トイレ棟があり、車いすマークのトイレもあります。
トイレまでの通路もトイレ内も段差がなく、車いすでも問題なく利用できます。
手作りの赤白電車
当時走っていた電車の実物はありませんが、ホームには手作りの赤白電車が置かれています。
このミニ電車は、当時の雰囲気を出すためオートバイのエンジンを利用し走行できるようにしたもので、イベントの時には、実際に子どもを乗せて走るそうです。
西側から見た黒野駅ミュージアム
線路の末端西側から黒野ミュージアム方面を見ると、ホームに停車中の赤白電車、その横に芝生のふれあいゾーン、線路両側に伸びる散歩道、所々にベンチも置かれた、広い公園になっています。
天気の良い日には、家族連れでゆったりと過ごすことができます。
Where you need attention
注意が必要な場所など
ミュージアムの2階がジオラマ館になっており、大型のジオラマがありますが、階段のみです。
車いすなど階段を使えない人には、2階のジオラマの様子をカメラで映し、その映像がカフェ内のモニタで見ることが出来ます。
Investigator's comment
調査員のコメント
・廃線した旧黒野駅の駅舎を再利用した黒野駅ミュージアムや、プラットホーム、レール等も当時の雰囲気を残しています。カフェやトイレ、駐車場、芝生広場には遊具やベンチも置かれ様々な人が集える交流拠点にもなっています。
・黒野駅ミュージアムの2階には、大型で精巧に作られた、大野町内を走る名鉄電車のジオラマがあります。鉄道模型は赤白電車等150分の1サイズ(Nゲージ)を使用し、土・日曜と祝日には運転体験もできます。
・「カフェくろの」で販売している、焼きたてパンは人気があります。
・ 黒野駅レールパーク内は全く段差がなく、車いす使用者でも難なく移動できます。またパーク内には、車いすマークの多機能トイレもあり、安心してゆったりとした時間を過ごすことができます。