Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
双眼鏡を覗けば伊吹山の自然が観察できます
玄関の前には、スタンドが付いた双眼鏡が置かれていて、眼の前にそびえ立つ伊吹山や、野鳥などの自然をじっくりと観察できるようになっています。
情報サービスルーム
A館1階は「情報サービスルーム」となっています。
中央には「関ヶ原何でも情報地図」という立体地図が置かれ、図書コーナー、そしてテーブルと椅子のある休憩スペースもあります。
自然観察の森
B館1階は「自然観察の森」となっています。ここでは、クイズやパネルなど展示が工夫され楽しみながら自然が学べます。
木の上のかくれんぼ
「自然観察の森」に入ると中央に大きな木のジオラマが作ってあり、ハシゴに登って木の上の不思議な世界を覗くコーナーがあります。
岐阜で最初に発見された日本の特産種「ギフチョウ(岐阜蝶)」
アゲハチョウの仲間の「ギフチョウ」の標本と生息地のジオラマがあります。
ギフチョウについて興味深く学ぶことができるコーナーです。
土の中のかくれんぼ
土の中の様子やそこに住む生き物の様子を、のぞき見できるように工夫された展示になっています。
泡で卵を守るモリアオガエル
繁殖期になると池などの畔に張り出した木の枝に白い泡袋状の卵を産み付け、孵化した後は水中に落ちて変態するという習性を持つモリアオガエルの様子が模型で再現されています。
水の中のかくれんぼ
水の中に住む生き物の様子を、のぞき見できるように工夫された展示になっています。
見て、触って、感じる
「人と自然のおつきあい」をクイズ形式にしたコーナーでは、見て、触って、感じることで学べるようになっています。
ハイビジョンシアター
B館2階には、椅子が可動できる大型のハイビジョンシアターがあり、関ケ原の自然に関するビデオを上映しています。
Where you need attention
注意が必要な場所など
・「エコミュージアム関ヶ原」は、県道229号の「胡麻の郷」の隣にあります。
・A館とB館をつなぐ通路は、緩やかなスロープになっています。
・B館2階のハイビジョンシアターは、平日など上映しない場合もあるので鑑賞希望を受付まで申し出てくださいとのことです。
Investigator's comment
調査員のコメント
・揖斐関ケ原養老国定公園や東海自然歩道周辺一帯のビジターセンターとして、体感型の自然博物館となっており、関ヶ原の自然を模したジオラマなどが展示されています。
・キャッチフレーズの「見て、聴いて、触って、感じて、身近な自然の再発見!」のとおり、クイズやパネルが工夫され楽しみながら自然が学べます。
・関ケ原地域に生息する動物の剥製がたくさん見られます。
・子どもにも分かりやすいように展示が工夫されていて、沢山の人に知って頂けると良いと思います。