Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
建物そのものが飛騨の匠の作品となっています
地元の大工達により飛騨の木材を使い、「飛騨の匠」の伝統技術を駆使して建てられた飛騨古川の木造建築の集大成ともいえる建物で、軒や屋根、漆喰の壁などの外観も周囲の景観にマッチしています。
なんと釘を1本も使わずに作られています。
飛騨の匠の道具
飛騨の匠の技術についての説明や、使った大工道具についての展示があります。
匠の技に挑戦する「体験と遊びコーナー」
千鳥格子をはじめ、各種の木組みパズルにも挑戦することができます。
実際やってみるとなかなか難しく、中には長い時間をかけて挑戦するお客さんもいるそうす。
オーディオガイドがあります
入口の受付で、無料の音声ガイドシステムの貸し出しを行っています。このシステムは、日本語、英語、中国語、韓国語に対応しています。
飛騨槇柏(しんぱく)
文化館入口の脇には樹齢850年と言われる槇柏(しんぱく)があり、文化会館をバックに丸く綺麗に剪定された姿で鎮座しています。
福全寺跡の大イチョウ
文化館の一画の角には、推定樹齢700年、高さ27m、幹周り5.3mの福全寺跡の大イチョウがあり、10月にはライトアップされます。
Where you need attention
注意が必要な場所など
まつり広場側の建物入口前は、飛び石状になっており、段差もあるので注意が必要です。
建物裏側から、文化館入口へは段差なく行くことができますが、未舗装で砂利が敷き詰めてあるので、足もとには注意が必要です。
和式の古い建築様式のため、入口や館内には段差があり、2階への昇降も階段しかないため、車いすでの入館は困難です。
Investigator's comment
調査員のコメント
・伝統的な建築様式の建物ということで、段差や階段があり、車いすでの入館は難しい。
・軒、黒く太い梁や柱、漆喰の壁など豪雪にも耐えられる重厚な造りや、飛騨の匠の様式が外観からも見て取れます。
・まつり広場では、Wi-Fiが使えます。