Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
見事な外観の町家は、内部にも飛騨の匠の技が結集されています
高い吹き抜けの梁の造りの力強さに圧倒され、建具や壁など江戸時代の町家の雰囲気が感じられます。
雪国の町家らしい重厚な造り
低く深い軒、黒っぽく太い木でどっしりと組まれた構えの中に、美しい出格子の民藝館入口。
道路からの入口には段差がなく緩やかなスロープになっていますが、入口に敷居があります。
館内の敷居にはスロープが設置されています
土間は広く床面も平らなので車いすでも通行できます。
広い館内
お座敷や2階も見学できます。
車いすで座敷に上がることは難しいため、土間からの見学になります。
Where you need attention
注意が必要な場所など
江戸時代からある古民家のため、入口や館内には敷居があるので歩行には注意が必要です。
民藝館入口は二ヶ所の敷居があり車いすが自力で敷居をまたぐのは難しいため、車いすを吊り上げて敷居越える場合には、前後左右にバランスを崩しやすいので十分注意してください。(取材時にはスロープ故障中でした)
お座敷や2階には車いすで上がることが困難ですので、土間からの観覧となります。
Investigator's comment
調査員のコメント
古い町並みの外れにありますが、宮川の朝市や屋台会館、からくりミュージアムも近くにあり、隣の吉島家住宅と合わせて周るとよいと思います。
車の場合は弥生橋駐車場から近いので便利です。(駐車場に車いすで利用できるトイレがあります)
古民家ですので、車いすだと行けるところ見られるところが限られますが、外観や土間から眺める梁などは見ごたえがあります。