Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
和紙で作られたかわいいグッズやユニークな小物が展示・販売されています
和紙で作られた蝶ネクタイやアクセサリー、レターセットやポチ袋など色々なグッズが販売されており、見るだけでも楽しめます。
雪の結晶(スノーフレーク)の形をした紙を水だけでガラスに貼れるものなど注目の製品も置かれています。
紙すき体験ができます
美濃和紙の紙すき体験ができます。(有料)
サイズは小さいですが、本物と同じ道具を使って楮(こうぞ)100%の和紙の紙すき体験ができます。
職員が横について説明を受けながら行えるので安心です。(英語の説明もあります)
紙すき体験の部屋は段差がありませんので車いすでも入室できます。
小学生の社会見学の団体での利用もあって、紙すき体験は混み合うこともあるので電話で事前に確認しておくと良いでしょう。
展示室
2階と3階に展示室があり、美濃和紙の歴史や製造工程、道具などの紹介や、古来の和紙から現代、未来の和紙に関しての様々な作品や資料を展示しています。
和紙で作られたウエディングドレスなど髪を使ったユニークな作品も見られます。
2階の企画展示室では、様々なテーマで紙を紹介しており、イベント期間中しか見られない貴重なものもあります。
「折り紙コーナー」が面白い
地下の売店横には、折り紙コーナーがあって作り方が書かれたカードを見ながら自由に折り紙が出来ます。
珍しい物もあって、思わず夢中になって折ってしまいます。
レストランもあります
1階にレストランがあり食事ができます。
山に囲まれ、長良川の支流「板取川」が目の前に流れていて、自然豊かで景観の良い場所で周辺にはスポーツ公園やふれあい農場、バーベキュー広場などもあって周辺を散策してみるのも良いでしょう。
Where you need attention
注意が必要な場所など
紙すき体験は団体の利用が多いので、電話で団体予約の状況を確認しておくと待ち時間が少なく出来ると思います。
調査・取材時には間もなくリニューアルで、しばらく休館とのことでした。(2017年2月28日から4月14日まで)
Investigator's comment
調査員のコメント
駐車場から入口までは、緩やかなスロープで距離も遠くありません。
中に入ると館内は段差などは殆どなく車いすでも問題なく利用できます。
吹き抜けの空間は、ガラス張りで外の景色も見られ明るく気持ちが良いです。
自然の光が和紙にあたって、風合いが楽しめます。
本美濃和紙はユネスコ無形文化遺産として登録されました。
美濃和紙の里会館では、伝統の和紙作りの技、見たり体験したりしながら学ぶことが出来ます。
紙すき体験では、和紙がどのような材料を使ってどういう順序で作られるか説明をしてもらえるので、とても分かりやすいと思います。