Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
金生山は伊吹山地の南東端に位置する標高217mの山です
化石館は山の斜面に建っていて2階に玄関があり、通路は石段があります。
車いす使用者は迂回路を使って、直接1階の展示資料室に入ることが出来ます。
金生山から出土した化石や鉱物
1階には、ガラスケースの中にたくさんの化石や鉱物が展示してあります。
化石館全体で、化石など約200種8000点以上を収蔵、約100種600点を常設展示しているそうです。
日本の古生物学発祥の地と呼ばれる大垣市赤坂町の金生山は学術的にも貴重な山
多種多様な化石が採掘されており愛好家のあこがれの場所となっているそうです。
職員による丁寧な説明を受けています。
大型ジオラマ
2階には「昔の赤坂の海」をテーマにした大型のジオラマがあり、金生山の生い立ちが良く分かります。
このジオラマでは、金生山は化石がよく採れる山ではなく「化石の山」であるということが分かります。
アクセサリーと書籍販売コーナー
本物の化石から作ったアクセサリや、金生山の歴史に関する書籍を販売しています。
濃尾平野を一望
金生山の中腹にある化石館の駐車場からは、大垣市をはじめ濃尾平野を一望できます。
夜景もとても綺麗で、隠れたスポットになっています。
Where you need attention
注意が必要な場所など
金生山化石館の正面玄関(2階)への通路は、手前が段差のある石段で途中からスロープとなっています。
石段の部分は滑りやすいので注意する必要があります。
Investigator's comment
調査員のコメント
金生山化石館は、金生山の赤坂石灰岩から産出する化石の研究に生涯を捧げた古生物学者「熊野 敏夫」の業績を紹介し、採取された化石標本の展示・保存を目的として設立された施設です。
金生山から出土した化石や鉱物を約700点展示しています。
正面玄関への通路は石段で車いすの通行は困難ですが、迂回路で1階の展示室に入ることが出来ます。
1階と2階は階段しかないため車いすで2階へ行くことは困難です。