Recommended points Highlights
おすすめポイント見どころ
奥の細道が迫力ある3D映像で表現される「AVシアター」
AVシアターでは、迫力ある200インチの3D映像で奥の細道を体感できます。
江戸を出発して東北を周り大垣までの芭蕉の辿った道のりが3D映像で紹介されており、美しい風景と芭蕉の言葉を堪能できます。
車いす席は、シアタールームの中央に配置されており、車いすに乗ったままでも、とても見やすく楽しむことができます。
休憩をはさみ4部構成になっており、すべてを観るには1時間以上かかります。
広くゆったりとした通路
館内が広く、ベビーカーや車いすでも通行しやすいよう配慮されており、ゆっくり観覧することができます。
触れる展示物があります
常設展示室で展示されている物の中には、いくつか直接手で触れるものがあり、質感や手触りなどを感じながら芭蕉の生きた時代を、より身近に味わうことができます。
展示に合わせた音声ガイド
展示室では、それぞれの展示に合わせた、多言語対応の音声ガイドがあります。
無何有荘大醒榭
大垣藩の藩老小原鉄心が大垣城下に建てた別荘「無何有荘」のひとつ「大醒榭」(たいせいしゃ)が「先賢館」の敷地内に移築されています。
大垣の先賢を紹介しています
「先賢館」では、地元大垣に関わりの深い人物、江馬蘭斎、飯沼慾斎、江馬細香、梁川星巌、小原鉄心の5人を紹介しています。
観光・交流館
情報・図書コーナーでは、芭蕉や先賢の情報や図書を閲覧することができます。
また、市内の観光スポットや西濃地域の見どころの紹介や、お土産や特産品などが購入できる物産コーナーなど、休憩しながら情報を入手することができます。
Where you need attention
注意が必要な場所など
駐車場から記念館へは段差などもなく車いすでも問題なく行けますが、若干距離があります。
雨天などのときは、建物の南側(旧国道21号線沿い)から直接駐車スペース(1台分)の利用が便利です。
Investigator's comment
調査員のコメント
平成24年にオープンした新しい施設で、館内は明るく、入り口や展示室の通路も広くとられ、車いすでもゆっくりと観覧できます。
また、触れる展示や外国語のパンフレット、筆談にも対応していただけるなど、誰もが安心して利用できる施設です。(車いす利用者 電動・手動・介助)