日本三大山城「岩村城」の城下町と、大正ロマン漂う「大正村」を散策したあと、美濃焼の産地「多治見」へ
恵那市岩村町 ⇒ 恵那市明智町 ⇒ 多治見
スタート [中央自動車道 恵那インター]
15km 20分
9:00 岩村城下町 滞在2時間
女城主のいた城として知られ、日本100名城、三大山城にもなっている「岩村城」の城下町として400年以上の歴史があり、本通りは1998年に商家の町並みとして、岐阜県内で3番目、全国では48番目に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
江戸時代の香り漂う情緒あふれる商家の町並みが良好な状態で残っており、町家の内部も公開されています。
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岩村城址の麓の藩主邸跡に建ち、岩村城、岩村藩、城下町に関する資料が保管・展示されています。
隣接して恵那の古民家を移築した「岩村民俗資料館」があります。
藩主邸跡は城跡公園として、正門、太鼓櫓、御殿茶室などが復元整備され、藩校知新館の正門も移築されています。
岩村歴史資料館のスポット詳細 ≫
11:00 [国道363号線]
12km 20分
11:30 日本大正村 滞在2時間
旧恵那郡明智町の大正時代の郵便局、銀行、役場などが当時の雰囲気のまま街全体として保存・再現されており、店舗、資料館、博物館などが軒を連ねています。
かつて養蚕で栄えたレトロな町並みを散策すると、古き良き大正文化を体感できます。
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13:30 [国道363号線]
28km 40分
14:30 多治見 滞在2時間
モザイクタイル生産日本一の多治見市笠原町の魅力を発信するため2016年にオープンしました。15年以上かけて収集された1万点以上の資料をテーマごとに展示し、モザイクタイルを使った体験工房やタイルグッズのショップもあります。
建物のユニークな外観は建築家・藤森照信氏によるもので、タイルの原料である「土」を取る「土取り場」をイメージしています。
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盃の産地である多治見市市之倉町の美術館。幕末~昭和の薄く繊細な盃が約1500点並ぶ他、2階巨匠館では荒川豊蔵・加藤唐九郎・加藤卓男など地元ゆかりの人間国宝・巨匠の陶芸作品を展示。併設のショップでは、陶器・木工・金工など100人の地元の作家の作品が展示され、敷地内にある石窯ピザレストランでは、薪で焼き上げるパリパリのピザを堪能できます。
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